キャリアコンサルタント試験学科【標準、2級1級対応】

《国家資格第19回》学科試験 過去問解説〔問題41~50〕

 
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(株)TADAJUKU代表。キャリアコンサルタント&心理カウンセラー。キャリコン試験対策全般、スーパービジョン、起業支援。著書4冊。奈良県出身、大阪府在住【好き】ブログ、読書、猫、散歩、カフェなど^^

問題41 難易度:易

× × ×
自己理解に関する出題。消去法で、選択肢が〇肢だと判断できる。

1)漠然とした不明瞭な感覚や気持ちを抱えている人は多い。よって誤り。
2)設問のとおり。自己理解ツールには、標準化されたもの(フォーマル・アセスメント)と、標準化されていないもの(インフォーマル・アセスメント)がある。
3)内面を言語化するためには、キャリアコンサルタントが質問しながら進めると効果的でる。よって誤り。
4)アセスメントツールを複数組み合わせる場合もある。1つだけ厳選して使用するは、誤り。

問題42 難易度:中

×
多様な働き方の実現応援サイト(旧:パート・有期労働ポータルサイト」から初出題。選択肢3は、過去に問われているので、なんとか選択肢3をピンポイントで×肢と判断したい。

1)設問のとおり。職務分析・職務評価は、正社員とパートタイム労働者・有期雇用労働者の基本給について、待遇差が不合理かどうかの判断や、公正な待遇を確保するため、賃金制度を検討する際に有効である。
2)設問のとおり。職務分析とは、職務に関する情報を収集・整理し、職務内容を明確にすること。職務評価とは、社内の職務内容を比較し、その大きさを相対的に測定する手法。人事管理上、よく用いられている人事評価とは異なるもの。
3)本設問は、自己理解の方法(観察法3つ)の説明である。よって誤り。
4)設問のとおり。職務分析・職務分析を活用したコンサルティングサービスや職務評価の導入事例がたくさん紹介されている。

問題43 難易度:易

× × ×
啓発的経験からの出題。第15回問43と内容はほぼ同じ。

1)設問のとおり。啓発的経験によって、自己理解・仕事理解が深まり具体的な進路情報の獲得に役立つ。
2)あくまで資格取得を目的として受講している職業訓練は、啓発的経験とは言えない。よって誤り。
3)キャリアコンサルタント試験出題範囲(P5)に記載の通り、職場見学は啓発的経験にあたる。よって誤り。
4)ボランティア活動も、仕事理解のための啓発的経験となりうる。よって誤り。

問題44 難易度:易

×
頻出システマティック・アプローチ(目標設定)からの出題。常識的な範囲で楽々正解できる。

1)設問のとおり。押しつけは許されない。
2)設問のとおり。自身で対応できない場合は、リファーすることも必要。
3)設問のとおり。目標について相談者と話し合いながら進める。
4)目標達成できたかどうかは、相談者の行動変容、態度の変化で判断する。よって誤り。

問題45 難易度:易

1 2 3 4
×
方策の実行支援に関する基本的事項を問う問題(システマティック・アプローチ関連)。容易に正当に辿りつけるはず。

1)相談者が自分でできることに積極的に支援はしない。よって誤り。
2)設問のとおり。常にクライエントファーストで接する。
3)設問のとおり。支持、ねぎらいを忘れずに進めていく。
4)設問のとおり。相談者が最終的には責任を負う(自己責任の原則)。

問題46 難易度:易

×
新しい仕事への適応からの出題。基本的な支援アプローチから容易に判断できる。

1)設問のとおり。「リアリティ・ショック」とは、入社前に抱いていた期待と現実のギャップにより衝撃を受けること。
2)設問のとおり。新しい職場に入るときは、組織が重視している価値基準や文化の吸収も必要である。
3)組織コミットメントが高くても、職務満足度が減少することもある。よって誤り。
4)設問のとおり。職業生活と個人生活のバランス(ワークライフバランス)がうまくいくことで、心が豊かになり、仕事でも成果に繋がりやすい。

問題47 難易度:易

×
相談の終結からの出題。基本的な支援アプローチから容易に判断できる。

1)設問のとおり。終結時には、お互いに合意を形成する。
2)終結において新たに問題を見つけるのはおかしい。よって誤り。
3)設問のとおり。終結にあたり、これまでの面談を振り返り、プラスの変化を実感してもらう。
4)設問のとおり。終結後の生活をイメージして、心の準備をしてもらう。

問題48 難易度:易

×
キャリアコンサルタントの実践力強化に関する調査研究事業報告書から、キャリアコンサルタントの自己研鑽に関する出題。資料を見ていなくても、容易に選択肢3を×肢と判断できる。

1)設問のとおり。キャリアコンサルタントは、自らの助言・指導がクライエントに大きな影響を与えること、一つ一つの面談が極めて個別性の高いものであることを自覚して面談に臨む必要がある。したがって、キャリアコンサルタントは、常に自らの課題に気づくことに努め、学びを継続し、積極的かつ定期的にスーパービジョンを受けることが重要である。
2)設問のとおり。継続的学びの中核としてスーパービジョンを受けることが重要である。
3)スーパービジョンは、スーパーバイジーの発達と自律を第一義とする。クライエントではない。よって誤り。
4)設問のとおり。現在、スーパーバイザー養成として実施されている既存プログラムは、概ねカウンセリングを土台としたアプローチによって構成されているが、キャリアコンサルティングでは企業組織における実効性が求められることから、今後は、企業領域に関わる際に特に必要となる視野、視点、考え方、技法、心構え等を含めた標準プログラムを設計、開発、実施することが必要ではないかと考えている。

問題49 難易度:易

× × ×
キャリアコンサルタントとしての姿勢を問う問題。サービス問題で間違えられない。

1)設問のとおり。勝手な経験則や自分の都合でクライエントに接してはいけない。
2)クライエントの様々な事情を考慮することが必要。常に働く動機や価値観を問い、適性検査等を実施するというのはおかしい。よって誤り。
3)1人で支援を完結できないこともある。必要に応じて他の分野・領域の専門家の協力を求めることも必要。よって誤り。
4)幅広い分野での自己研鑽は必要。よって誤り。

問題50 難易度:易

×
職業能力開発促進法から、キャリアコンサルタントとしての義務等を問う基本問題。絶対に間違えられない。

1)設問のとおり。キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルタントの信用を傷つけ、又はキャリアコンサルタント全体の不名誉となるような行為をしてはならない。
2)設問のとおり。キャリアコンサルタントは、その業務に関して知り得た秘密を漏らし、又は盗用してはならない。キャリアコンサルタントでなくなった後においても、同様とする。
3)選択肢2の解説より、誤り。
4)設問のとおり。キャリアコンサルタントでない者は、キャリアコンサルタント又はこれに紛らわしい名称を用いてはならない。

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