キャリアコンサルタント試験学科【標準、2級1級対応】

《国家資格第20回》学科試験 過去問解説〔問題41~50〕

 
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(株)TADAJUKU代表。キャリアコンサルタント&心理カウンセラー。キャリコン試験対策全般、スーパービジョン、起業支援。著書4冊。奈良県出身、大阪府在住【好き】ブログ、読書、猫、散歩、カフェなど^^

問題41 難易度:易

×
ボランティア活動からの出題。選択肢1があきらかに間違いであると判断できる。

1)ボランティア活動は、就職への準備活動を主目的としたものではない。よって誤り。
2)設問のとおり。ボランティア活動は、個人の自己実現や社会参加意欲が促進される。
3)設問のとおり。ボランティア活動によって、地域社会づくりも期待される。
4)設問のとおり。ボランティアセンターは、全国の社会福祉協議会などに設置されている。

問題42 難易度:易

×
目標設定に関する出題。すべて基本的事項なので、必ず正解すること。

1)設問のとおり。目標設定において現実的に達成可能かどうかは大事なポイントである。
2)設問のとおり。目標設定は、ある程度具体性があったほうがよい。
3)設問のとおり。目標は、キャリアコンサルタントと相談者が互いに進捗を確認できるようにする。
4)目標を、どのような場合にでも、家族など相談者の周囲の人に合意するかどうか確認する必要はない。よって誤り。

問題43 難易度:易

×
動機付けからの出題。普段何かしらの目標に向けて頑張っていることを考えていけば容易に正解できる。

1)設問のとおり。何も努力しなければ未来どうなるかについて考えてもらうことも大事。
2)早急に達成するように促すことが動機づけに繋がるわけではない。よって誤り。
3)設問のとおり。目標達成においてどのようなメリットがあるかを考えてもらうことで意欲がわく。
4)設問のとおり。目標達成に向けて取り組むことは、相談者自身に考えてもらうことが大事。

問題44 難易度:易

×
頻出システマティック・アプローチ(相談者の自己管理方策)からの出題。常識的な範囲で楽々正解できる。

1)設問のとおり。「自分のなり得る人間」に近づくために、相談者自身が主体的に自分の意思で取り組むことが大事。
2)設問のとおり。自己管理方策とは、問題発見、目標設定、方策決定、実行を進めていくことである。
3)設問のとおり。自己管理方策の本質は、自分自身の目的のために、個人が自分の生活を方向づけることである。
4)自己管理方策は、相談者自身が考えることであるキャリアコンサルタントが提示、容易するものではない。よって誤り。

問題45 難易度:易

1 2 3 4
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組織内の従業員に対する面談後のフォローアップに関しての出題。いわゆる「組織内キャリアコンサルティング」を問う問題。参考:「セルフ・キャリアドック」導入の方針と展開

1)設問のとおり。対象従業員のキャリア形成支援の必要上、さらに追加のキャリアコンサルティング面談が必要と判断された場合には、追加的に必要回数のキャリアコンサルティング面談を実施する。
2)ハラスメント行為者に対して、ただちに注意勧告をすることは適切とは言えない。その他情報も集めて、組織的な改善措置の実施が必要である。よって誤り。
3)設問のとおり。対象従業員の同意の下で面談結果をフィードバックし、上司から部下を支援してもらうことも、さらに対象従業員のキャリア形成の支援ともなりえる。
4)設問のとおり。精神保健上の問題が認められた場合には、社内の福利厚生担当者や産業医、さらには外部機関へのリファーを検討・実施する。

問題46 難易度:易

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キャリアコンサルティングの目的や普及活動について、基本的な理解を問う問題。感覚的に選択肢3が×肢ということはすぐに判断できる。第15回問48とすべて同じ問題。

1)設問のとおり。キャリア形成支援は、学生が社会人として円滑に働けるようにするためのサポートと、社会人になってからも生涯にわたりキャリア形成するサポートをしていくことが重要。
2)設問のとおり。セルフ・キャリアドックの実施は、企業としての人材活用目標と従業員一人ひとりのキャリア目標とを調整していくことで、企業の活力・生産性向上と従業員のキャリア充実を両立することにつながる。
3)基本、目標管理制度における面談(業績評価など)は上司がおこなう。よって誤り。
4)設問のとおり。企業におけるキャリアコンサルティングの普及と情報共有には、社内ネットでキャリア情報に自由にアクセスできることが有効である。

問題47 難易度:易

×
環境への働きかけの認識および実践に関する出題。選択肢2の「ジョブ・クラフティング」の意味は今後の対策としても押さえておきましょう。

1)社内ローテーションに問題があることを把握したなら、公募制度や社内兼業制度などの検討に関わったほうがよい。よって誤り。
2)設問のとおり。ジョブ・クラフティングとは、働く人一人ひとりが、仕事に対する認知や行動を主体的に修正して、「やらされるもの」ではなく、「やりがいのあるもの」へと変容させる手法のことをいう。
3)設問のとおり。社員の不安の声に耳を傾けて、必要なプロジェクトに参画することは適切である。
4)設問のとおり。シニア社員のニーズをまとめて経営者に報告することは適切である。

問題48 難易度:易

×
キャリアコンサルタントのネットワークの認識と実践に関する出題。速攻で選択肢4を×肢と判断できる。

1)設問のとおり。支援するにあたっては、関係分野との連携や協働が必要。なお、輻輳(ふくそう)とは、いろいろなものが同じ箇所に集中して混雑する状況のことである。
2)設問のとおり。自分自身の人的ネットワークを随時棚卸しすることは大切。
3)設問のとおり。連携する関係者とは、日頃から信頼関係を築いておくことは大切。
4)クライエントの同意は必要。よって誤り。

問題49 難易度:易

× × ×
自己研鑽について。常識的な観点で容易に判断できる。第2回問48、第9回問48と全く同じ。

1)資格を取るまでではなく、自己研鑽は一生つづく。よって誤り。
2)設問のとおり。時代の変化に向き合って、最新の情報、状況を掴むことも大切。
3)自身の自己実現のためだけに自己研鑽をするのではない。キャリアコンサルタントとしての質を上げ、相談業務へ反映させることは結果的にクライエントへの貢献につながる。よって誤り。
4)追跡調査を行い考察することは自己研鑽ではない。よって誤り。

問題50 難易度:易

× ×
基本の考え方で積極的にアプローチしましょう。限定ワード「どのような場合でも」「一切」に留意して。正答は2です。第11回問48とほぼ同じ(Dだけ違う)。

A)「自己の経験や自説を中心に」は誤り。
B)「一切関わらないという態度」は誤り。メンタルヘルスの場合であれば医師などにリファーすることも検討する。
C)設問のとおり。自身のキャリア形成にも真剣に取り組むことは大切。
D)設問のとおり。人事との協業を含めたネットワーク作りは大切。

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