【問題82】國分康之(重要度:S、難易度:中)
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問題
國分康之のカウンセリングモデルに関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。
1.この定義の柱は、「行動変容」「コミュニケ―ション」「人間関係」の3点である。
2.コミュニケートするためには、「リレーションづくり」「問題の把握」「問題解決」が必要になる。
3.「リレーションづくり」「問題の核心を掴む段階」ともに言語的技法のみを使う。
4.4.國分康孝が提唱したモデルの名称は、コーヒーカップ・モデルである。
解答
3
1 | 2 | 3 | 4 |
○ | ○ | × | ○ |
解説
【一言】過去4回の出題があった國分康孝のコーヒーカップモデル。難易度は少し高くなるが消去法でアプローチしましょう。
【解説】1)2)設問のとおり。 3)リレーションづくりでは来談者中心カウンセリングの技法、問題の把握では主に非言語的技法も使う。