ゲシュタルト療法<パールズ> 2018年3月7日 2020年5月26日 WRITER 多田 この記事を書いている人 - WRITER - 多田 (株)TADAJUKU代表。キャリアコンサルタント&心理カウンセラー。キャリコン試験対策全般、スーパービジョン、起業支援。著書4冊。奈良県出身、大阪府在住【好き】ブログ、読書、猫、散歩、カフェなど^^ 概要 CLの抱えている悩みや問題は、CLの過去の経験が十分に消化されず、未完結であることが原因と考える。過去の未完結な問題(固執してしまっていること)に縛られず、「今、ここ」の体験を重視して、CLの全体像(ゲシュタルト)の回復を目標とする。 ゲシュタルト療法の特徴 ゲシュタルト療法の特徴は、抱えている悩みや問題に自由に向き合ってもらい、湧き上がってくる感情をしっかりと感じ取ること(覚知)、そのプロセスで言語表現だけでなく非言語的表現にも注意を払うことである。代表的な技法として以下のものがある。 (1) ホットシート たくさんの他者から意見感想をもらうことで、気づかなかった自分と対峙する方法。 (2) 未完の行為 これまで完結できなかった行為を完結させる方法。これまで伝えられなかった親への感謝の言葉を伝える。 (3) エンプティ―・チェアー 2つ椅子を用意して、1人2役で感情を重視しながら対話を演じてもらう。例えば、父親と不仲のCLが、まずは(あたかも目の前の椅子に座っている)父親に対して思いのたけをぶつける。その後、今度は自分が父親になって父親の立場から子供に気持ちをぶつける。 >>重要テキスト >>重要度S問題 >>過去問解説目次 キャリコン、技能士2級、産カラ試験対策 「傾聴の部屋&キャリコンで食べる方法」 無料ですべてご提供! 「傾聴の部屋」各種試験の面接(ロープレ)対策のヒント 絶対に押さえないといけない「傾聴力」。特別限定無料サイトにて、基本中の基本を徹底的にお伝えしています!必ず確認してくださいね。 「キャリコンで食べていく方法!」(無料メルマガ7通) 「傾聴の部屋」とは別に『対人支援のスペシャリスト』になるための本質やコツ、資格活用法について7通かけてヒントをお伝えしています! その他お役立ち情報を無料メルマガで提供! 最新の労働市場、法律、統計、白書など不定期にお届けします! >>「傾聴の部屋&キャリコンで食べる方法」詳細説明&登録はこちらから! この記事を書いている人 - WRITER - 多田 (株)TADAJUKU代表。キャリアコンサルタント&心理カウンセラー。キャリコン試験対策全般、スーパービジョン、起業支援。著書4冊。奈良県出身、大阪府在住【好き】ブログ、読書、猫、散歩、カフェなど^^ 前の記事 -Prev- 交流分析<エリック・バーン> 次の記事 -Next- 自己効力感、三者相互作用<バンデューラ> 関連記事 - Related Posts - 来談者中心療法<カール・ロジャーズ> フレデリック・ハーズバーグ<動機づけ・衛生理論> 認知行動療法 アブラハム・マズロー<欲求段階説> 最新記事 - New Posts - 《国家資格第26回》学科試験 過去問解説〔問題41~50〕 《国家資格第26回》学科試験 過去問解説〔問題31~40〕 《国家資格第26回》学科試験 過去問解説〔問題21~30〕 《国家資格第26回》学科試験 過去問解説〔問題11~20〕 - Comments - コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント 名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 新しいコメントをメールで通知 新しい投稿をメールで受け取る Δ