【問題79】ロジャーズ(重要度:S、難易度:易)
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問題
ロジャーズ(Rogers,C.R.)の来談者中心カウンセリングに関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
1.折衷的アプローチの代表は、ロジャーズと共同研究者によって展開された、来談者中心カウンセリングである。
2.基本的な視点は、個人の行動は外界からの刺激によって規定されるのではなく、個人の受け取り方や意味づけによって規定されるとする。
3.クライエントの自己概念と信念が一致する方向へ援助するのが、来談者中心カウンセリングでの役割である。
4.基本的態度として、「受容的態度」「共存」「自己一致」の3点があげられる。
解答
2
1 | 2 | 3 | 4 |
× | ○ | × | × |
解説
【一言】有名なロジャーズの来談者中心カウンセリングから。設問をしっかり読んで惑わされないようにしましょう。
【解説】1)折衷的ではなく感情的アプローチである。2)設問のとおり。3)「信念」ではなく「経験」である。 4)「共存」ではなく、「共感的理解」である。