【問題８０】カウンセリングアプローチ（重要度：S、難易度：中）
問題
カウンセリングアプローチの説明に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。
１．特性因子論に基づくカウンセリングでは、人と職業・職務のマッチングとクライエントの心理的・情緒的側面の双方に重点をおく。
２．ハンセンはキャリア開発とその計画は「自分にも社会にも共に役立つ意義ある仕事」を行う視点に立ち、キャリア選択を行うことが重要とした。
３．キャリア構築インタビューはキャリアストーリーを作る時に活用され、ストーリーとはクライエントが過去や現在の出来事を意味づけ、将来の展望を語ることである。
４．来談者中心カウンセリングでは、クライエントの話しを積極的に傾聴、受容、共感的に理解しながら信頼関係を築き、クライエントの成長力を信頼しながら非指示的カウンセリングを行い、問題解決の支援を行うことをねらいとする。
解答
１
| １ | ２ | ３ | ４ |
| × | ○ | ○ | ○ |
解説
【一言】カウンセリングアプローチについての横断問題。
【解説】１）クライエントの心理的・情緒的側面は軽視されがちである。 ２）ハンセンの理論から。 ４）来談者中心カウンセリングの基本の考え方。
