キャリアコンサルタント試験学科【標準、2級1級対応】

〔キャリコン学科対策〕2つのストレスコーピングとは?ストレッサー退治

 
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藤原あき子
藤原あき子
国家資格キャリアコンサルタント。秘書検定準1級。企業の人事で人材育成を担当し、人の成長をサポートすることに大きな魅力を感じる。モットーは、MY造語”日々三転進化”(毎日ほんの1mmでもいいので成長していきたい)【好き】旅行、車の運転、花を愛でる、あとネコや犬など動物大好き!

TADAJUKU学科担当、キャリアコンサルタント 藤原 あき子です。

今回は、先日書いた”「ストレス」について”の軽い復習を兼ねつつ、「ストレス対処法(ストレスコーピング)」についてもう少し詳しく書いてみようと。

まずは、キャリアコンサルタント学科試験の論点である「ストレス」についてのおさらいからはじめますね。

〔キャリアコンサルタント学科対策〕ストレス対処法(ストレスコーピング)について

はじめに、「ストレス」についておさらいをしてみましょう!

「ストレス」について、おさらい

ストレスとは、「外からの圧力で歪(ひずみ)ができた状態」のことでしたね。

そして用語のおさらいをすると、

「ストレッサー」とは、こころや体にかかる外部からの刺激のこと。

そして、それに対して「ストレス反応」とは、「ストレッサー」に適応しようとして、こころや体に生じたさまざまな反応のことです。

ストレスって、喜ばしい出来事(就職、結婚、出産など)も原因になり得ます。

いろんな出来事(刺激)に対してそれに適応しようとするので、ストレス反応が出てしまう可能性があるということですね。

また、同じストレッサーでも、人によって受け止め方が違うことで「よいストレス」にもなり、また「悪いストレス」にもなります。

一般的にヒトは「心理的・社会的」なストレスが大きいと。

もちろんわたしも「心理的なもの」に対してのストレスを感じる場面が多いのですが、最近は歳を重ねるとともに若い頃には気にしていなかったことでドキドキ(心配)するように。

年齢と共に、感じるストレスの変化を感じています。

▼〔キャリアコンサルタント学科対策〕「ストレス」についてはこちらから▼

仕事や職業生活でのストレスを相談できるのか?

では今 日本で、「自分の仕事や職業生活に関して、不安・悩み・ストレスについて相談できる人が居る」と言う人はどの位の割合でしょうか?

平成29年労働安全衛生調査の結果によると、

  • 相談できる人がいる労働者の割合: 91.8%(平成 28 年調査 91.1%)

と約9割の労働者が相談できる人が居ると答えています。

相談できる相手の内訳(複数回答)

  • 家族・友人: 85.3%(H28年調査  84.8%)
  • 上司・同僚: 77.1%[H28年調査  76.0%)

実際に相談した相手(複数回答)

  • 家族・友人: 81.7%(H28年調査 81.3%)
  • 上司・同僚: 71.0%(H28年調査71.3%)

<引用:平成29年労働安全衛生調査P20>

※このグラフの「ストレス」とは仕事や職業生活に関する不安、悩み、ストレスのことを指します。

ここで、注目したいのが「カウンセラー等」の割合。

ストレスを相談できる相手として3.1%、実際に相談した相手として1.1%と言う結果で、100人いたら相談した相手として1人ということ。

わたしたち「キャリアカウンセラー」もこの中に含まれているんだと思います。

もっと身近な存在、敷居の高くない相談相手でありたいし、その前に「キャリアカウンセラー」を認知してもらわないといけないんだろうなと実感です。

また、調査方法として、相談できる相手、相談した相手を「家族・友人」と「上司・同僚」をひと括りにせず、それぞれ別々の選択肢にして調査する方が分かりやすいのになぁと思いました。

わたしの場合は、悩みや不安、ストレスの内容によって相談する相手は違いますね。

会社に居た時であれば、職場内や仕事上のちょっとしたことであれば同僚に相談しますし、重い内容や解決を急ぎたい場合は「上司」でした。

また、2年以上メンターについてもらっているので総合的にはメンターになりますし、メンターのもとで一緒に学んでいる仲間は今や相談相手として無くてはならない存在です。

ストレスコーピングとは?

次に「ストレスコーピング」についてもう少し詳しく。

●ストレスコーピングの方法

問題焦点コーピング

ストレッサーそのものに働きかけて、それ自体を変化させて解決を図ろうとすること。
(例:対人関係がストレッサーである場合、相手の人に直接働きかけて問題を解決する)

情動焦点コーピング

ストレッサーそのものに働きかけるのではなく、それに対する考え方や感じ方を変えようとすること。
(例:対人関係がストレッサーである場合、それに対する自分の考え方や感じ方を変える)

<引用:生活習慣病予防のための健康情報サイト(厚生労働省)>

これ以外に「ストレス解消コーピング(気晴らし型コーピング)」は、さまざまなサイトで見かけますが厚生労働省の「生活習慣病予防のための健康情報サイト」では上記の2つが挙げられています。

これら2つの内容から、ストレッサーに働きかけることで変化する可能性がある場合は「問題焦点コーピング」、そうでない場合は「情動焦点コーピング」が良いと考えられています。

わたしの場合は「情動焦点コーピング」が適当だと思うケースが多いように。

結構、思い込みが強かったりしますので、最近は認知の変化を試みることで随分と対処ができたり乗り切ったりしています。

上手く対処できれば自分自身がラクになりますし、ラクになればきっと周りにもいい影響があるだろうなと思っています。

まとめ

今回は「ストレスコーピング」について。

ストレスコーピングの方法として今回は取り上げなかった「ストレス解消コーピング(気晴らし型コーピング)」。

自分が好きだと思うことでリフレッシュする方法です。

日常のなかで、大なり小なりみなさん何かストレス解消をされていると思いますがその対処法ですね。

これは、お出かけ好きの私にとっては取り入れやすいコーピング。

好きなことであるお出かけの機会が最近少なめなので、ストレス解消コーピングを上手に取り入れたいと思います!

みなさんもぜひ、いろんなストレスコーピングで心身の負担を減らすことを試してみてはいかがでしょうか?

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