心理アセスメントⅡ
OHBYカード
カードを使って自己理解や職業理解(自分の職業興味を考える)を進める、カード式職業情報ツール。
「職業ハンドブックOHBY」を48枚のカードにまとめたもの。
内容
48 枚のカードの文字、絵、写真から職業理解と自己理解を同時に深める
対象者
児童・生徒、若年者、中高年齢者など多種
関連サイト
「職業ハンドブックOHBY」と「OHBYカード」
「職業ハンドブックOHBY」の430職種の職業情報を、写真・イラスト・チャート・動画などで紹介するの内容を、48枚の必要最小限のカードにまとめたものが「OHBYカード」。
クレペリン検査
検査方法のなかの作業検査法の代表的なもの。
作業結果から性格や適性を判断する。
内容
ひと桁の数字の足し算を一定の時間行わせ、作業量の変化パターンにより性格や適性を診断。
対象者
生徒、学生、社会人など
関連サイト
東大式エゴグラムVer.Ⅱ(TEG)
エリック・バーンの「交流分析理論」を基に弟子のジョン.M.デュセイが考案。
性格検査のことで自我状態を測定し、性格や特性、人との関わり方を分析するもの。
内容
「はい」「いいえ」「どちらでもない」で答えることができ単純で簡単。
5つのエコ(ego)つまり自我状態を数値化して分かりやすく表現しており、5つの心の強弱から自己理解を深める。
対象者
15歳以上
CADS&CADI(Ver.2.2)
経験してきた職業・職務、教育訓練歴を振り返り、自身の能力、傾向について気づきを行う。
そのうえで、以降の職業人生の目標「やりたいこと、できること、やるべきこと」について考え、身につけていくことを目的とする自己理解支援ツール。
内容
CADS(キャッズ/キャリア開発シート)
自身のキャリアについて考え、整理してワークシートに書き込むことで気づきが深まる。
CADI(キャディ/環境変化自己診断ツール)
質問に答え、結果の整理をして感じたことを記入する。「キャリア形成力」と「個人的傾向」を把握する心的検査。
実施時期
職業人生の節目など
参考サイト
Y-G性格検査
性格特徴を捉える質問紙法型式の性格検査で、性格特性について測定する。
内容
「はい」「いいえ」「分からない」で回答し、12の尺度から(主観性・客観性・協調性・活動性・社会性・思考性など)、「情緒特性」「人間関係特性」「行動特性」「知覚特性」の4つ特性の特徴を判断する。
対象者
小学2年以上~成人