キャリアコンサルタント試験学科【標準、2級1級対応】

【問題16】キャリアコンサルティングの実務(グループ・アプローチ)(重要度:S、難易度:易)

 
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問題

グループ・アプローチに関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

1.グループ・アプローチは、一方的な支持、情報提供することを目的とし、参加者同士の交流や相互の話し合いなどは目的になっていない。

2.グループの行動は、そのグループ・メンバーの各人のニーズを満足するように行動する。

3.グループ・メンバーには一連の役割があり、その役割に従って特定の機能が実行される。

4.グループ・メンバーは互いに相互作用をし合うことができる。そこには双方向のコミュニケーションがある。

解答

×

解説

グループ・アプローチは、共通目標と類似問題を持つクライエント数名が、リーダーの助言のもとに相互の情報、意見を交換し合うことで、各自の問題解決に資することを目的とするグループ活動である。(木村先生著P310-(5訂版))

1は、上記の説明文のとおりグループ・メンバー同士、相互に話し合い、双方向の交流を通じ、参加者全員の持つ経験や背景を共有することで、問題解決のヒントを得たり相互の共感を共有することで学習、動機づけ、必要な態度の形成を目的とした活動である。よって一方的な支持や情報共有のみではない。

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