【問題2】スーパー(重要度:S、難易度:中) 2018年3月8日 2020年6月6日 WRITER 多田 この記事を書いている人 - WRITER - 多田 (株)TADAJUKU代表。キャリアコンサルタント&心理カウンセラー。キャリコン試験対策全般、スーパービジョン、起業支援。著書4冊。奈良県出身、大阪府在住【好き】ブログ、読書、猫、散歩、カフェなど^^ 問題 スーパーのキャリア発達理論に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.ライフステージにおける「探索期」と「確立期」において、自分は何者なのかについてこれまでに主観的に考えてきたことを統合して「自己概念」を形成していく。 2.スーパーは自己概念理論と特性因子論を統合したキャリア発達理論を提唱した。 3.「成長期」において自分にあった仕事を絞り込んでいくことで、「探索期」において仕事の専門性を高めることができる。 4.内的な社会的要因(地域、労働市場など)と外的な個人的要因(欲求、価値、興味など)によって自己概念が形成されていく。 解答 2 1 2 3 4 × 〇 × × 解説 1)は、自己概念の形成は「探索期」「確立期」だけでなく全期間にわたる。主観的に考えてきたことと、他者からの客観的なフィードバックを統合して自己イメージが確立されていく。 3)は自分にあった仕事を絞り込んでいくことは「成長期」の段階。仕事の専門性を高めることは「確立期」である。 4)は内的と外的が逆。スーパーはキャリア形成に影響を与える要因として個人的要因(欲求、価値、興味など)だけでなく社会的要因(社会、経済、労働市場など)を重要視している。内的な個人的要因と外的な社会的要因によって自己概念が形成される。 >>問題集の目次はこちら! >「傾聴のコツ」はこちら! キャリコン、技能士2級、産カラ試験対策 「傾聴の部屋&キャリコンで食べる方法」 無料ですべてご提供! 「傾聴の部屋」各種試験の面接(ロープレ)対策のヒント 絶対に押さえないといけない「傾聴力」。特別限定無料サイトにて、基本中の基本を徹底的にお伝えしています!必ず確認してくださいね。 「キャリコンで食べていく方法!」(無料メルマガ7通) 「傾聴の部屋」とは別に『対人支援のスペシャリスト』になるための本質やコツ、資格活用法について7通かけてヒントをお伝えしています! その他お役立ち情報を無料メルマガで提供! 最新の労働市場、法律、統計、白書など不定期にお届けします! >>「傾聴の部屋&キャリコンで食べる方法」詳細説明&登録はこちらから! この記事を書いている人 - WRITER - 多田 (株)TADAJUKU代表。キャリアコンサルタント&心理カウンセラー。キャリコン試験対策全般、スーパービジョン、起業支援。著書4冊。奈良県出身、大阪府在住【好き】ブログ、読書、猫、散歩、カフェなど^^ 前の記事 -Prev- フレデリック・ハーズバーグ<動機づけ・衛生理論> 次の記事 -Next- 【問題3】スーパー(重要度:S、難易度:難) 関連記事 - Related Posts - 【問題86】学校教育(重要度:S、難易度:易) 【問題24】カウンセリングの技能(重要度:S、難易度:易) 【問題61】スーパー(重要度:S、難易度:易) 【問題45】能力開発基本調査(職業能力開発の知識)(重要度:S、難易度:中) 最新記事 - New Posts - 《国家資格第26回》学科試験 過去問解説〔問題41~50〕 《国家資格第26回》学科試験 過去問解説〔問題31~40〕 《国家資格第26回》学科試験 過去問解説〔問題21~30〕 《国家資格第26回》学科試験 過去問解説〔問題11~20〕 - Comments - コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント 名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 新しいコメントをメールで通知 新しい投稿をメールで受け取る Δ