キャリアコンサルタント試験学科【標準、2級1級対応】

【問題26】仕事理解の支援(重要度:S、難易度:中)

 
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問題

職業(仕事)理解の支援に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

1.職業とは「生計維持のために何らかの報酬を得ることを目的にした継続的な人間活動」と定義されている。

2.社会には約1万7,000もの職業種類が存在し、職業を理解するためには、「どのような職業がどのような関係を持って存在するのか、その全体像をできるだけ幅広く理解すること」が大切である。

3.できるだけ多くの職業やキャリア情報を個人に提供し、個人はそれを的確に理解し、吟味して進路選択やキャリア形成に活用することは、キャリアコンサルティングの重要なポイントである。

4.職業理解とは、職業、産業、事業所、雇用を理解することで、経済や社会状況は含まれていない。

解答

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解説

職業(仕事)理解の支援については、毎回出題されているので留意しましょう。(木村先生著P89-5訂版)

厚生労働省編職業分類では、大分類(11)、中分類(73)、小分類(369)、細分類(892)に分類され、その数は1万7,000にも及びます。現在は4回目の改定版(平成23年)。

厚生労働省編職業分類は、職務の類似性、ハローワークにおける求人・求職の取扱件数、社会的な需給などに基づいて体系的に分類し、求人・求職のマッチングや、求人・求職の職業別動向把握など職業紹介事業等を行うために使われています。

4は、職業理解は、職業、産業、事業所、雇用、経済、社会状況を理解することである。

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