キャリアコンサルタント試験学科【標準、2級1級対応】

【問題50】シュロスバーグ(重要度:S、難易度:易)

 
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問題

シュロスバーグの理論に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

1.人生はさまざまな転機の連続から成りたち、それを乗り越える努力と工夫を通じてキャリアは形成され開発される。

2.転機を乗り切る力、リソースの点検として①状況(situation)、②自己(self)、③支援(support)、④戦略(strategies)の4Sモデルをまとめた。

3.転機を乗り超えるためには4Sを点検したうえで、具体的な戦略を立てる必要がでてくる。

4.転機の期間の中で「将来予想」の視点として、転機のプロセスは、①転機の始まり、②転機の最中、③転機の終わりに分けられ、転機を客観的に判断できる。

解答

×

解説

シュロスバーグは人生をさまざまな転機(トランジション)の連続として捉えるところに特色があり、キャリアはさまざまな転機を乗り越える努力と工夫を通して形成されるとしています。

シュロスバーグと言えば転機を乗り超えることのできる内的資源「4S(状況・自己・支援・戦略)」が有名。この4つは外さないように!

転機を乗り超えるために4Sを点検したうえで、具体的な戦略を立て、豊富な選択肢を用意するとともに自分自身の理解を深め、主体的に取り組むことがポイントになります。

4は、「現在の位置」を見る視点として転機のプロセスは、①転機の始まり、②転機の最中、③転機の終わりに分けられ、それぞれの視点から転機を客観的に把握できるようにしている。「将来予想」の視点ではない。

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