【問題90】アイビー(重要度:S、難易度:易)
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問題
アイビー(Ivery,A.E.)のマイクロカウンセリング技法に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。
1.積極技法には、指示、論理的帰結、解釈、自己開示、情報の提供、説明、教示、フィードバック、要約がある。
2.開かれた質問や閉ざされた質問、言い換え、感情の反映、励ましは傾聴技法である。
3.質問には「開かれた質問」と「閉ざされた質問」があるが、始めから「閉ざされた質問」を連発すると、クライエントは戸惑い、時には尋問されているように感じることもあるので注意が必要である。
4.かかわり行動には、視線の合わせ方、身体言語、声の調子、言語的追跡の4つのパターンが含まれており、相談者との信頼関係構築には重要である。
解答
2
1 | 2 | 3 | 4 |
○ | × | ○ | ○ |
解説
【一言】アイビーの有名なマイクロカウンセリング技法です。積極的に2を×肢と選びましょう。
【解説】2)かかわり技法のことである。