キャリアコンサルタント試験学科【標準、2級1級対応】

【問題11】自己理解の支援(重要度:S、難易度:中)

 
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問題

自己理解の支援方法に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

1.自己理解の基本はまず「自分自身に気づく」ことであり、過去を内省することで自身の言動、行動を振り返り分析することが1番大切になる。

2.自己理解の方法は、「観察法」、「検査法」、「面接法」などがあり、「観察法」には大別して①自然的観察法、②用具的観察法、③実験的観察法の3つがある。

3.観察法では観察が一面的、一方的にならないように注意する必要があり、ある特徴がみられたらその傾向を論理的に推察し判断をすることが一般的である。

4.検査法では大別して「能力的側面」、「パーソナリティの側面」、「価値観、態度、志向性などの側面」をそれぞれ理解するための検査があり、対象者に事前に目的を伝え十分に理解させておけば結果のフィードバックは行わなくてよい。

解答

× × ×

解説

3と4は×と即答できてほしい。

1は、自己理解の基本は、まず「自分自身に気づく」には他人に観察してもらうことである。(木村先生著P79-5訂版)

3は、ある特徴があるのだから、この特徴もあるはずだとする傾向(包装効果あるいは論理的過誤)に陥らないように。(木村先生著P79-5訂版)

4は、結果のフィードバックは必ず行い、自己理解と発達を促すこと。

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