社会認知的キャリア理論[SCCT]<レント、ブラウン、ハケット> 2018年3月7日 2020年5月26日 WRITER 多田 この記事を書いている人 - WRITER - 多田 (株)TADAJUKU代表。キャリアコンサルタント&心理カウンセラー。キャリコン試験対策全般、スーパービジョン、起業支援。著書4冊。奈良県出身、大阪府在住【好き】ブログ、読書、猫、散歩、カフェなど^^ 概要 社会認知的キャリア理論(SCCT)は、バンデューラの「自己効力感」や「三者相互作用」の考え方を基礎として、さらにレント、ブラウン、ハケットが人の認知の変化に注目して開発された理論である。 SCCTでは、認知の変化に大きな影響を及ぼすのは「学習経験」であると考える。学習経験により「自己効力感」と「結果期待(やり遂げた結果得られる期待)」が形成され、継続的に物事に取り組めるようになる。 社会認知的キャリア理論(SCCT) 三者相互作用に、学習経験、興味、目標などを付け加えて、キャリア選択の流れを示したものが次のモデルである。 [出典]レント、ブラウン、ハケット1994をもとに一部修正 人は性別や健康状態など(個人的要因)と生まれ育った家庭環境、地域環境(環境的要因)の中で、いろいろな「学習経験」をする。そこから、自己効力感、結果期待を形成され、興味を持ち、目標を立てて行動する。そのプロセスや結果が再度「学習経験」に反映される。 学習POINT! 社会認知的キャリア理論(SCCT)モデルの構成要因とおおよそのイメージが持てればOK。 >>重要テキスト >>重要度S問題 >>過去問解説目次 キャリコン、技能士2級、産カラ試験対策 「傾聴の部屋&キャリコンで食べる方法」 無料ですべてご提供! 「傾聴の部屋」各種試験の面接(ロープレ)対策のヒント 絶対に押さえないといけない「傾聴力」。特別限定無料サイトにて、基本中の基本を徹底的にお伝えしています!必ず確認してくださいね。 「キャリコンで食べていく方法!」(無料メルマガ7通) 「傾聴の部屋」とは別に『対人支援のスペシャリスト』になるための本質やコツ、資格活用法について7通かけてヒントをお伝えしています! その他お役立ち情報を無料メルマガで提供! 最新の労働市場、法律、統計、白書など不定期にお届けします! >>「傾聴の部屋&キャリコンで食べる方法」詳細説明&登録はこちらから! この記事を書いている人 - WRITER - 多田 (株)TADAJUKU代表。キャリアコンサルタント&心理カウンセラー。キャリコン試験対策全般、スーパービジョン、起業支援。著書4冊。奈良県出身、大阪府在住【好き】ブログ、読書、猫、散歩、カフェなど^^ 前の記事 -Prev- 自己効力感、三者相互作用<バンデューラ> 次の記事 -Next- マイクロカウンセリング<アレン・アイビイ> 関連記事 - Related Posts - 自己効力感、三者相互作用<バンデューラ> 来談者中心療法<カール・ロジャーズ> メンタルへルス キャリアコンサルティングのスキル 最新記事 - New Posts - 《国家資格第26回》学科試験 過去問解説〔問題41~50〕 《国家資格第26回》学科試験 過去問解説〔問題31~40〕 《国家資格第26回》学科試験 過去問解説〔問題21~30〕 《国家資格第26回》学科試験 過去問解説〔問題11~20〕 - Comments - コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント 名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 新しいコメントをメールで通知 新しい投稿をメールで受け取る Δ