【問題63】障害者の雇用(重要度:S、難易度:易)
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問題
障害者の雇用に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
1.障害者の法定雇用率は、民間企業は2.2%、国や地方公共団体等は2.5%、都道府県等の教育委員会は2.4%である
2.平成30年4月から対象となる民間企業の事業主範囲は、引き続き従業員50名以上である。
3.障害者には向いている仕事、向いていない仕事があるので、就業については本人の要望に沿えないことがある。
4.法定雇用率を達成するために障害者を採用する場合、身体障害者と精神障害者は障害者に算入されるが、知的障害者は算入されない。
解答
1
1 | 2 | 3 | 4 |
〇 | × | × | × |
解説
【一言】障害者の雇用に関して。法定雇用率の引き上げがH30年4月~行われたので、押さえておきましょう。
【解説】2)改訂後の民間企業の事業主範囲は従業員45.5名以上に変更。 3)一人ひとりの障害状況やスキル習得状況、本人の希望や意欲に応じて様々な職種で雇用される。4)算入されるのは、身体障害者、知的障害者、精神障害者。