キャリアコンサルタント試験学科【標準、2級1級対応】

<制度変更>キャリコン学科試験対策、トライアル雇用制度の対象者が変更になりました

 

この記事を書いている人 - WRITER -
藤原あきこ
藤原あきこ
国家資格キャリアコンサルタント。秘書検定準1級。企業の人事で人材育成を担当し、人の成長をサポートすることに大きな魅力を感じる。モットーは、MY造語”日々三転進化”(毎日ほんの1mmでもいいので成長していきたい)【好き】旅行、車の運転、花を愛でる、あとネコや犬など動物大好き!

キャリアコンサルタント学科試験に関わるところで、2019年4月1日から変更になった制度がいくつかあります。

今日はその中で、「トライアル雇用制度」及び「トライアル雇用助成金(一般トライアルコース)」の対象者 一部変更についてお伝えしたいと思います。

<制度変更>キャリコン学科試験対策、トライアル雇用制度の対象者が変更になりました

過去に頻発ではありませんが出題されている「トライアル雇用制度」や「トライアル雇用助成金(一般トライアルコース)」。

まずは制度そのものをカンタンにおさらいしましょう。

トライアル雇用制度、トライアル雇用助成金(一般トライアルコース)

「トライアル」の名前から想像できるように、事業主はお試しで雇用をしてみて労働者の適性や業務遂行能力を見極めたうえで常用雇用に移行できる制度。

また、求職者も仕事・職場体験は貴重でしょうし、事業主とお互いを理解したうえで常用雇用に移行されるので、就職後も安心して仕事を続けることができるというメリットもあります。

もちろん、トライアル雇用終了時に会社が求める職務遂行能力に達していなければ、常用雇用に移行されないことも。

ただ、ミスマッチを防ぐとともに求職者の早期就職や、雇用機会が生まれるよう行われおり、この制度の終了後に約8割の人が常用雇用に移行しています。

成果としてはかなり良いですよね。

事業主にはこのように職業経験や技能、知識不足などで就職が困難な求職者を、ハローワークまたは民間の職業業紹介事業者などの紹介により、一定期間、試行的に雇用することで助成金が支給されます。

助成金の支給額

・対象者1人当たり、月額最大4万円(最長3か月間)

・対象者が母子家庭の母等又は、父子家庭の父の場合⇒ 月額最大5万円(最長3か月間)

・若者雇用促進法に基づく認定事業主が35歳未満の対象者にトライアル雇用を実施する場合⇒月額最大5万円(最長3か月間)

トライアル雇用の対象者

トライアル雇用はいずれかの要件を満たし、紹介日に本人がトライアル雇用を希望した場合に対象となります。

今回2019年4月1日から対象者が変更になりましたので注意が必要。

まずは廃止された対象者は次の2つ。

廃 止

①紹介日時点で、就労経験のない職業に就くことを希望する人

②紹介日時点で、学校卒業後に3年以内で、卒業後、安定した職業に就いていない人

次に対象に含まれるようになったのは2つ。

対象者に追加

④紹介日時点で、ニートやフリーター等で45歳未満の人

⑤生活貧困者

厚生労働省のHPからこんな分かりやすい新旧の対照表がありましたのでご参考に。

<引用:厚生労働省資料>

〔参考〕その他のトライアル雇用助成金

トライアル雇用助成金は、現在次の4つのコースがあります。

過去に出題されたことがあるのは、今日ご紹介したⅠの一般トライアルコースとⅡの障害者トライアルコースです。

どちらもわずかな回数ですが出題実績はあります。

Ⅰ 一般トライアルコース
Ⅱ 障害者トライアルコース
Ⅲ 障害者短時間トライアルコース
Ⅳ 若年・女性建設労働者トライアルコース

トライアル雇用助成金/障害者トライアルコース

出題実績のある「障害者トライアルコース」についても少しおさらいをしておきましょう。

過去の出題では、助成金などの詳しい内容などは問われていませんでしたが、せっかくなのでこの際一緒に。

このコースは、就業が困難な障害者をハローワークまたは民間の職業業紹介事業者などの紹介により、一定期間のお試し雇用を行う事業主に助成金を支給するものです。

〔精神障害者の場合〕

・助成期間は最長6か月

・雇入れから3カ月間⇒1人当たり月額最大8万円

・雇入れから4カ月以降⇒1人当たり月額最大4万円

〔上記以外の場合〕

・助成期間は最長3か月

・1人当たり月額最大4万円

まとめ

トライアル雇用制度(一般トライアルコース)は、頻発の論点ではないものの追加された要件の「紹介日時点で、ニートやフリーター等で45歳未満の人」と「生活貧困者」は要チェックですね。

私が作問者だったら、試験に出したくなるなと思います。

新しくなったトライアル制度について、職業紹介のお仕事をしている友人から聞いた話によると、希望者が対象者に合っているのかはチェックリストを使って確認をするくらいに難しく感じている職員さんもいるとか。

試験では細かいところは出ないとは思いますが、変更点は出題されるかもしれませんね。

ではコツコツと知識の積み重ね、日々続けて頑張っていきましょう!

 

第12回学科試験対策!公開模擬試験で弱点をみつけて合格に近づきましょう!受験生募集中▼

▼関連記事はこちらから▼

多田塾有料会員 最高峰の教材コンテンツ!

多田塾では出来る範囲で有用な情報を無料提供させて頂いておりますが、さらに「効果的かつ効率的」に勉強を進めていきたい方、絶対に一発合格したい方」「合格後も資格を有効活用していきたい方」を対象に、2つの有料会員コースをご用意しております。

  1. 学科集中コース(学科合格に必要なものをすべて提供)
  2. 研究施設コース(学科合格教材すべて+実技合格教材+対人支援プロ養成教材)

 多田塾有料会員の詳細はこちら >>

キャリコン、技能士2級、産カラ試験対策
「傾聴の部屋&キャリコンで食べる方法」
無料ですべてご提供!

「傾聴の部屋」各種試験の面接(ロープレ)対策のヒント

絶対に押さえないといけない「傾聴力」。特別限定無料サイトにて、基本中の基本を徹底的にお伝えしています!必ず確認してくださいね。

「キャリコンで食べていく方法!」(無料メルマガ7通)

「傾聴の部屋」とは別に『対人支援のスペシャリスト』になるための本質やコツ、資格活用法について7通かけてヒントをお伝えしています!

その他お役立ち情報を無料メルマガで提供!

最新の労働市場、法律、統計、白書など不定期にお届けします!

この記事を書いている人 - WRITER -
藤原あきこ
藤原あきこ
国家資格キャリアコンサルタント。秘書検定準1級。企業の人事で人材育成を担当し、人の成長をサポートすることに大きな魅力を感じる。モットーは、MY造語”日々三転進化”(毎日ほんの1mmでもいいので成長していきたい)【好き】旅行、車の運転、花を愛でる、あとネコや犬など動物大好き!

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です