キャリアコンサルタント試験学科【標準、2級1級対応】

個人の特性

 
  2018/12/17
 
この記事を書いている人 - WRITER -
藤原あきこ
国家資格キャリアコンサルタント。秘書検定準1級。企業の人事で人材育成を担当し、人の成長をサポートすることに大きな魅力を感じる。モットーは、MY造語”日々三転進化”(毎日ほんの1mmでもいいので成長していきたい)【好き】旅行、車の運転、花を愛でる、あとネコや犬など動物大好き!

個人特性の知識

キャリアコンサルタントは、相談者の個人的な特性、例えば障害者は障害の内容やその程度、またニートやフリーター等の若者はその生活環境など、課題の見立てや留意すべき点があることを認識し、関連する必要な知識を持つことは必須である。

定義について

(1)フリーター(厚生労働省の定義)

①年齢15歳~34歳 男性は卒業者、女性は卒業者で未婚

②雇用者のうち「アルバイト」又は「パート」の者

③完全失業者のうち探している仕事の形態が「パート・アルバイト」

④家事も通学も就業内定もしていない「その他」の者のうち、非労働力人口のうち希望する仕事の形態が「パート・アルバイト」の者

(2)ニート(若者無業者)(厚生労働省の定義)

①15歳~34歳

②非労働力人口のうち家事、通学もしていない者

(3)ひきこもり(厚生労働省)

①仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどしない

②6ヶ月以上続けて自宅にひきこもっている状態。

〔関連サイト〕

ひきこもり施策について(厚生労働省)

補足ポイント!
地域若者サポートステーション(通称サポステ)」  働くことに踏み出したい若者向けの、「職場定着するまで」を全面的にバックアップする厚生労働省委託の支援機関のこと。

障害者、発達障害者の知識

(1)障害者の定義

障害者基本法において、身体障害、知的障害又は精神障害があるため、継続的に日常生活又は社会生活に相当な制限を受ける者をいう。

(2)発達障害の定義

発達障害者支援法において、「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」を言う。

(3)関連サイト

障害者の範囲(厚生労働省)

発達障害情報・支援センター

障害者向けの施策に関する知識

厚生労働省では、障害のある人も地域で安心して暮らせる社会の実現を目指し、障害者福祉サービスをはじめとする障害保健福祉施策を推進している。

(1)チャレンジ雇用

障害者が一般雇用へ向けて経験を積むことができる制度。

1~3年間、各府省・各自治体にて非常勤職員で雇用し、その経験を踏まえて一般企業への就職を目指す。

①関連サイト:チャレンジ雇用の推進・拡大について(厚生労働省)

(2)障害者トライアル雇用

お試しで原則3か月雇用し能力や適性を見極め、継続雇用のきっかけとする制度。

また一定の要件を満たすと助成金を受けられる。

〔トライアル雇用期間〕

原則3か月(精神障害者は最大12か月)

〔助成金〕

4万円/月 但し精神障害者を初めて雇用する場合 最大8万円/月(最長3か月間)

〔関連サイト〕

障害者トライアル雇用

(3)ジョブコーチ支援(職場適応援助者)

障害者の職場適応、定着を図ることを目的に支援を行う制度。ジョブコーチの支援は、事業所の上司や同僚による支援(ナチュラルサポート)にスムーズに移行することを目指す。

〔内容〕

障害者の職場適応に向けて、障害者・事業主の双方に支援を行う。

職場に出向く「配置型」「訪問型」や、養成研修を受けた企業の従業員が行う「企業在籍型」がある。

〔関連サイト〕

職場適応援助者(ジョブコーチ)支援を活用しましょう!!(厚生労働省)

(4)リハビリテーションカウンセリング

〔定義〕

身体障害、知的障害、発達障害、認知障害、情緒障害のある人の個人的な目標や、職業及び自立生活における目標を、最も統合化された場で達成するために体系化された支援過程のこと。

〔関連サイト〕

リハビリテーションカウンセリング研究会 

(5)「障害者差別禁止指針」と「合理的配慮指針」

〔対象事業主〕

双方ともすべての事業主が対象。

〔「障害者差別禁止指針」の内容〕

障害者であることが理由の差別を禁止。

(例)募集・採用、賃金、配置、教育訓練の場面において。

〔「合理的配慮指針」の内容〕

障害者と事業主が相互理解のうえで提供される性質のもの。

〔関連サイト〕

指針の内容(厚生労働省)

障害者に対する差別が禁止され合理的な配慮の提供が義務となりました

補足ポイント!

アウトリーチ型支援」  手を伸ばすという意味の“アウトリーチ”から、積極的に現場へ出向いて働きかける=「訪問支援」を指す。

ナチュラルサポート」  障害者のある人の就労継続のため、上司や同僚などが職場で自然にまたは計画的に支援すること。

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