【問題７７】育児休業（重要度：S、難易度：中）
問題
育児休業に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。
１．育児休業期間は「保育園に入ることができない等」の場合には、最長1歳6か月まで延長できる。
２．育児休業期間中の健康保険料・厚生年金保険料は事業主が申し出をすることにより、その間の社会保険料について本人負担分、事業主負担分ともに免除される
３．事業主は、小学校就学の始期に達するまでの子を養育する労働者が、育児目的のために利用できる休暇制度を設ける措置を講じるよう努める。
４．事業主には、上司や同僚から育児休業等を理由とする嫌がらせを防止する措置を講ずることが求められる。
解答
１
| １ | ２ | ３ | ４ |
| × | ○ | ○ | ○ |
解説
【一言】育児休業について。積極的にアプローチして1を×肢と選びましょう。
【解説】１）最長2歳まで延長できる。2017年3月の育児・介護休業法改正にて1歳6か月から最長2歳へ変更となった。
