ダニエル・J・レヴィンソン<発達段階説-人生の四季-> 2018年3月7日 2020年6月6日 WRITER 多田 この記事を書いている人 - WRITER - 多田 (株)TADAJUKU代表。キャリアコンサルタント&心理カウンセラー。キャリコン試験対策全般、スーパービジョン、起業支援。著書4冊。奈良県出身、大阪府在住【好き】ブログ、読書、猫、散歩、カフェなど^^ 概要 レヴィンソンは、ユングの理論をもとに、人生のライフサイクル・発達段階を「四季」に例えて説明した。各発達期は約25年ほど続き、次の発達段階に移行するときには4~5年(時には6年程度)かかる。この移行期間は人生の節目であり「過渡期(トランジション)」と言われて、「安定期」と「過渡期」は交互に現れて進んでいく。 カール・グスタフ・ユング<ライフサイクル論> 2018-03-07 レヴィンソンの発達段階説(人生の四季) 発達期 過渡期(トランジション) 概要 児童と青年期 (0歳~22歳) 親や社会に守られている ◎成人への過渡期(17歳~22歳) 自分が何者かを模索。暫定的選択 「アパシー」(無力感、無価値)と「離人感」(自分が自分でない感覚) 成人前期 (17歳~45歳) 〇30歳前後の過渡期 ◎中年への過渡期(40歳~45歳) 人生半ばの過渡期 肉体、生活環境に変化。価値観崩壊 中年期 (40歳~65歳) 〇50歳前後の過渡期 無意識レベルで恐怖を感じる ◎老年への過渡期(60歳~65歳) 死の恐怖。役割感喪失。 孤立化 老年期 (60歳以降) 死を受容しつつ新たな希望を獲得 ※中年の過渡期(危機):心理的な苦悩と葛藤 ・男性性と女性性の葛藤 ・若さと老いの葛藤 ・創造と破壊の葛藤 ・愛着と分離の葛藤 学習POINT! 次の発達段階への移行するときの「過渡期(特に成人への過渡期と中年への過渡期)」の年齢とその内容を概ね押さえておく。 >>重要テキスト >>重要度S問題 >>過去問解説目次 キャリコン、技能士2級、産カラ試験対策 「傾聴の部屋&キャリコンで食べる方法」 無料ですべてご提供! 「傾聴の部屋」各種試験の面接(ロープレ)対策のヒント 絶対に押さえないといけない「傾聴力」。特別限定無料サイトにて、基本中の基本を徹底的にお伝えしています!必ず確認してくださいね。 「キャリコンで食べていく方法!」(無料メルマガ7通) 「傾聴の部屋」とは別に『対人支援のスペシャリスト』になるための本質やコツ、資格活用法について7通かけてヒントをお伝えしています! その他お役立ち情報を無料メルマガで提供! 最新の労働市場、法律、統計、白書など不定期にお届けします! >>「傾聴の部屋&キャリコンで食べる方法」詳細説明&登録はこちらから! この記事を書いている人 - WRITER - 多田 (株)TADAJUKU代表。キャリアコンサルタント&心理カウンセラー。キャリコン試験対策全般、スーパービジョン、起業支援。著書4冊。奈良県出身、大阪府在住【好き】ブログ、読書、猫、散歩、カフェなど^^ 前の記事 -Prev- カール・グスタフ・ユング<ライフサイクル論> 次の記事 -Next- アブラハム・マズロー<欲求段階説> 関連記事 - Related Posts - キャリア教育と学校教育制度 倫理と行動 ジョン・クルンボルツ(クランボルツ)<社会的学習理論からのアプローチ> 認知療法<アーロン・ベック> 最新記事 - New Posts - 《国家資格第26回》学科試験 過去問解説〔問題41~50〕 《国家資格第26回》学科試験 過去問解説〔問題31~40〕 《国家資格第26回》学科試験 過去問解説〔問題21~30〕 《国家資格第26回》学科試験 過去問解説〔問題11~20〕 - Comments - コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目ですコメント 名前 * メール * サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 新しいコメントをメールで通知 新しい投稿をメールで受け取る Δ