カール・グスタフ・ユング<ライフサイクル論>

概要
ユングは、半円図を使って人生を1日の太陽の運行(半円左から陽がのぼり右に沈むように動く)になぞらえてライフサイクル論を提唱した。
ライフサイクル論
半円図の左半分が「人生の午前(少年期、成人前期)」、真ん中を40歳前後として「人生の正午」、図の右半分が「人生の午後(中年期、老人期)」である。
ある時期から次の時期へ行くアイダに「転換期」があり、その時期は危機とされる。その中でも「中年期の転換期」は人生最大の危機となり、生き方や価値観を転換(個性化)しなければならない。