キャリアコンサルタント試験学科【標準、2級1級対応】

【問題24】カウンセリングの技能(重要度:S、難易度:易)

 
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問題

カウンセリングに関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

1.スーパーは多くのカウンセリングに一貫して見られる共通のパターンを分類して「マイクロ技法の階層表」とした。

2.かかわり行動とは聴き手の積極的な傾聴の姿勢を話し手に示す手法の総称で、相手に視線を合わせる、身体言語(身振り手振りや姿勢)に配慮する、声の質に配慮する、言語的追跡をする、がある。

3.積極技法には、指示、論理的帰結、解釈、自己開示、情報の提供、説明、教示、フィードバック、要約などがある。

4.技法の統合では、様々な技法を適切に組み合わせ問題解決に向けていくためコミュニケーションをスムーズにする。

解答

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解説

カウンセリングには様々な理論、アプローチ方法があるが、キャリア・カウンセリングでは感情的、認知的、行動的、発達的なアプローチをすべてを取り入れた包括的・折衷的カウンセリングが多様される。そのなかでもアイビーによるマクロカウンセリングは代表的な技法なのでぜひ覚えておきたいところですね。

マイクロ技法は大別して、①かかわり行動、②かかわり技法、③積極技法、④技法の統合の4つです。

1は、ス―パーではなく、アイビー。

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