今日も昨日に引き続き4名でZOOMオンライン対策講座を実施しました!
昨日のブログでお伝えしたのですが、ロープレ面接で50点以下の点数で不合格になってしまった方は、何かしら変な癖がついてしまっている可能性があります。
この辺りについては昨日の記事をご確認くださいね。
昨日は、4名それぞれの「癖」についてフィードバックをさせてもらいました。
通常1日で修正することはかなり難しいのですが、皆さんかなり修正ができていました。
もちろん、ちょっと気を抜いてしまったり、苦手な流れになってしまったりすると、すぐに悪い「癖」が出てきてしまうのですが、このあたりはひたすら練習を積むことで必ず克服できるはずです。
不合格になったかたは、一番修正すべき「癖」から潰すこと
一度試験で不合格へなってしまうと、一体何を信じて練習をすれば良いのか分からなくなってしまいます。
色々な方から、色々なアドバイスを受けることで、結局どうすれば良いのか分からなくなってしまうということですね。
まず大事なことは、すべてを修正しようと思わずに、自身の中で一番の弱点になっているところを見つけ出し、そこを徹底的に練習することが上達の近道になります。
例えば、伝え返しがうまくできていないということであれば、まずは徹底的に伝え返しのスキルを習得することを心がけましょう。
この時に、もっとスムーズな質問できるように練習を積んで行こうとすると、結局はどのスキルもうまく使いこなすことができません。
一つのスキルを意識することで、他のスキルのことを忘れてしまうことになるのですが、最初はそれで構いません。
ある程度できるようになったら、また新しいスキルに比重を置いて練習を積んでいきましょう。
これを繰り返すことによって、実戦で使いこなせるスキルが身に付くことになります。
納得して一回でもうまくできると自信になる!
偶然ロープレがうまくできたのではなくて、自分が意識をして取り組んだことがうまくできると、かなり自信につながります。
それは、意識してスキルを使いこなせるということは、色々な場面で再現できるということに他なりません。
この再現性というものは、ロープレを上達する上でも非常に重要になります。
「こういう流れになった時には、こんなふうに対応すれば良い」というような、完全に決まったパターンではないにしても、ある程度の基本的な形が習得されているので、汎用性が高いということです。
昨日今日とご参加いただいた皆様も、それぞれの「癖」と向き合ってもらって、この部分はとてもうまくできたという部分が何箇所もありました。
後は、今日の講座を何度も復習することによって、どんどん実践で活用できる部分が多くなるはずです!
受験生の皆さま、ロープレ上達するためにはコツがあるので、自分は向いていないのではないかと悩む前に、しっかりとスキルと向き合って練習を積んでいてくださいね^^
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