【13回】キャリアコンサルタント試験合格発表!実技合格率推移に注目

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2019年12月13日、第13回国家資格キャリコンサルタント試験の合格発表がありました。

合格率推移、平均点、受験者数など気になる点を見ていきましょう。

今後キャリコンサルタント受験を考えられている方は、参考にしてくださいね!

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第13回キャリアコンサルタント試験の合格率、受験者数、合格者数など分析

キャリアコンサルティング協議会(以下CC協議会)

 

出典:キャリコンサルティング協議会

JCDA

 

出典:日本キャリア開発協会(JCDA)

実受験者数(両団体合計)の推移

第13回:4724人(CC協議会2553人+JCDA2171人)

第12回:4361人(CC協議会2214人+JCDA2147人)

第11回:4338人(CC協議会2186人+JCDA2152人)

実受験者数は、CC協議会側の受験者が前回と比べて約15%増ということで、全体としては約350人増(約8.3%増)という結果でした。

【比較】両団体の合格率とカッコ内合格者人数

合格率比較 JCDA
(日本キャリア開発協会)
CC協議会
(キャリアコンサルティング協議会)
≪第13回≫
学科 70.4%(1296人) 71.7%(1509人)
実技(論述、面接) 65.4%(1191人) 58.0%(1298人)
≪第12回≫
学科 75.5%(1406人) 75.5%(1421人)
実技(論述、面接) 68.7%(1108人) 62.4%(1034人)
≪第11回≫
学科 62.7%(1203人) 62.5%(1185人)
実技(論述、面接) 74.1%(1213人) 75.3%(1235人)
≪第10回≫
学科 62.9%(1161人) 65.4%(1464人)
実技(論述、面接) 65.7%(865人) 73.3%(1320人)
≪第9回≫
学科 32.1%(439人) 28.8%(392人)
実技(論述、面接) 67.9%(745人) 67.8%(879人)
≪第8回≫
学科 59.9%(831人) 66.5%(992人)
実技(論述、面接) 71.9%(779人) 67.5%(909人)
≪第7回≫
学科 54.8%(886人) 53.6%(575人)
実技(論述、面接) 74.6%(1024人) 70.0%(636人)
≪第6回≫
学科 61.5%(1105人) 64.2%(917人)
実技(論述、面接) 66.4%(955人) 76.0%(890人)
≪第5回≫
学科 51.4%(867人) 48.5%(513人)
実技(論述、面接) 65.7%(842人) 72.1%(557人)
≪第4回≫
学科 19.7%(235人) 23.5%(217人)
実技(論述、面接) 63.7%(827人) 75.4%(782人)
≪第3回≫
学科 63.3.%(925人) 66.1%(496人)
実技(論述、面接) 61.9%(1022人) 65.7%(564人)
≪第2回≫
学科 74.8%(934人) 77.2%(511人)
実技(論述、面接) 59.4%(932人) 74.3%(597人)
≪第1回≫
学科 74.2%(763人) 81.0%(945人)
実技(論述、面接) 51.5%(709人) 71.6%(716人)

出典:日本キャリア開発協会キャリア・コンサルティング協議会

合格率ついての感想

まず、一番気になる合格率について。

学科

CC協議会:71.7%

JCDA:70.4%

直近3回の学科合格率と合格者数をピックアップしておきます。

合格率比較 JCDA
(日本キャリア開発協会)
CC協議会
(キャリアコンサルティング協議会)
13回学科 70.4%(1296人) 71.7%(1509人)
12回学科 75.5%(1406人) 75.5%(1421人)
11回学科 62.7%(1203人) 62.5%(1185人)

第13回の学科試験は、前回よりはやや合格率は下がりましたが、依然として70%以上の合格率ということで易しい部類に入りますね。

初めてみるような内容などもあったのですが、一般常識、支援スタンスなどから考えて、あきらかに誤っているものが4肢のなかに1肢混じっていたりして、正答するのは比較的容易だったかなと。

また、過去出題された内容とまったく同じものも散見され、過去問をベースに勉強することの大切さが改めて浮き彫りになったかと思います!

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キャリアコンサルタント試験学科研究室

実技

CC協議会:58.0%

(内訳:養成講座修了受験者58.4% 実務受験者合格率52.5%)

JCDA:65.4%

(内訳:養成講座修了受験者69.2% 実務受験者合格率39.7%)

両団体とも、実務受験枠受験者は1割もいません。9割以上は養成講座受験者となります。

ちなみに、受験資格は以下のとおり。

キャリアコンサルタント試験は、次のいずれかの要件を満たした方が受験できます(複数の受験資格に該当する場合は、いずれか一つを満たせば受験できます)。

  1. 厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した方【養成講座に参加して修了】
  2. 労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し3年以上の経験(※1参照)を有する方
  3. 技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験又は実技試験に合格した方
  4. 平成28年3月までに実施されていたキャリア・コンサルタント能力評価試験の受験資格である養成講座(添付2)を修了した方(平成28年4月から5年間有効)

直近3回の実技合格率と合格者数をピックアップしておきます。

合格率比較 JCDA
(日本キャリア開発協会)
CC協議会
(キャリアコンサルティング協議会)
13回実技 65.4%(1191人) 58.0%(1298人)
12回実技 68.7%(1108人) 62.4%(1034人)
11回実技 74.1%(1213人) 75.3%(1235人)


前回に引き続き、CC協議会とJCDAの差が7%以上の開きとなり、とても残念な想いがあります。いつもお伝えしていますが3%以内の誤差(百歩譲って5%以内の誤差)にできないと同じ国家資格なのに公平感がないなと感じます。

一番のトピックは、CC協議会の実技試験合格率が前回過去最低の合格率62.4%からさらに下がって初めてに60%を下回ったということです。

いよいよ、実技試験については試験レベルをあげてきたかなという印象がありますね。

2級技能士の合格率が15%前後ということを考えれば、個人的には国家資格キャリアコンサルタントの合格率は50%前後でいいような気もしています。

個人的には国家資格である以上、合格率の開きは3%以内。最大でも5%以内に収める努力が必要かなと思います(最終調整があってもいいのでは)。

第13回キャリアコンサルタント試験の平均点は?

キャリ協

JCDA

平均点についての感想

論述

前回と比べるとやや両団体での点数差は縮まりましたが、それでも3.4点の開きがあります。

CC協議会の平均点:31.1点(前回12回は31.9点)

JCDAの平均点:34.5点(前回12回は35.6点)

両団体とも論述平均点が少しづつ下がっています。

おそらくキーワードを意味もなく羅列している答案は通用しなくなっていますね。ただし、キーワードを使った答案構成はとても大事だと思います。

というのも、キーワードなしで読みやすい答案を作成しようと思うと、かなり文章力が要求されます。

そこに自信があれば、キーワードは不要ですが文章力に自信がない場合は、うまく活用したほうが無難です。

どのようにキーワードを活用しながら高得点を狙うのかについては、多田塾で解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

点数いい人であれば、40点を超えるのでしっかり書く練習をやっていきましょう。

実技

100点満点の約6割ですね。

80点以上も狙えるのですが、そこはなかなか難しいので、まずは60点をしっかりと死守できる練習を積んでいきましょう。

合格者の多くは、60点~70点前半になっています。

なんといっても面接が一番の勝負どころになります。

もちろん、合格することが一番大事になりますが、ここで間違った練習をしてしまうと、もし合格できたとしても今後に悪影響を及ぼしてしまうことにもなります。

しっかりと基本を学んでくださいね!

面接ロープレで大事な基本事項は、こちらですべて解説しております。

不合格になってしまった方は、初心に戻ってすべてを丁寧に理解していきましょう。焦りは禁物です!

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良ければご確認くださいね。

【13回】キャリアコンサルタント試験合格発表!所感と今後の対策

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