キャリアコンサルタント試験の難易度を徹底分析【対策講座歴7年】

キャリアコンサルタント【学科】試験対策ヒント集

キャリアコンサルタント試験は学科と実技(論述と面接ロープレ)から構成されます。

今回は学科試験の難易度について合格率を中心としていろいろな角度で検証してみます。

結論から言うと、国家資格のなかでは難易度は低いほうだと判断できます。ただ、難易度が低いからと言ってなめていると足元を救われてしまいます。

注意点とともに見ていきましょう。

実技論述&面接ロープレの難易度は下記よりご確認ください。

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【学科】国家資格キャリアコンサルタント試験難易度を合格率から判断

この記事を書いている時点で、過去11回実施されています。

過去11回の合格率推移を見ていきましょう。

※試験実施団体はキャリアコンサルティング協議会(キャリ協会)とJCDA(日本開発協会)の2団体。学科試験問題は同じ。同日実施。
  • 第4回と第9回は難しかった<例外>
  • 第1回、第2回は特に簡単だった<例外>
  • 50%程度の合格率が、第5回と第7回
  • 60%程度の合格率が、第3回、第6回、第8回、第10回、第11回
以上、例外を除けば合格率は50%~60%程度ありますので、難易度は高くないと判断できます。

国家資格キャリアコンサルタント学科試験の出題形式から難易度を判断

国家資格キャリアコンサルタント学科試験は、4肢択一試験で実施されます。

仮に4肢ともすべてわからない場合でも、確率論からすれば25%は正解することができます。ということは、何も勉強しない場合でも50問÷4=12.5問は正解できる計算となります。

さらに、間違っている肢(正しい肢)の個数を選びなさいという出題はほとんどされません。これは助かりますね。

少し勉強すれば、4肢ともわからない問題はほぼなくなります。

とすれば、すぐに3択、2択くらいに絞ることができるので、20問くらいはすぐに正解できるようになると思います。

こう見ると、気持ちもラクになるかなと。

受験生の勉強時間から判断

合格点数をとるためには、どれくらいの勉強時間が必要になるのか。

私は過去問から勉強することを推奨しています。

仮に10回ぶんの過去問をやっていくと仮定します。

1回めは解説を見ながらサッとやるとして、1回あたり2時間程度と計算します。

続いて2回転め。

1回転めより少し時間をかけてやるので、1回あたり3時間程度と計算。

【1回転め】過去問10回✕2時間/回=20時間

【2回転め】過去問10回✕3時間/回=30時間

このあと、わからなかった問題を理解するために、テキストを読んだり、資料を確認したりします。

この時間をどれくらい確保するのかによって、勉強時間は変わりますが、おおむね50時間あれば、過去問でわからない問題は約1割~2割程度まで減らすことはできると思います。

テキストや資料をベタ読みする必要はありません。あくまでも、過去問の選択肢で理解出来ない箇所を補足する感じで調べること!

ここまでで、100時間程度ですね。

ここからは、スキマ時間を使ってひたすら暗記。

スキマ時間を使うので、勉強時間の把握が難しいのですが、数分~30分を上手に使っていきましょう。

おおむね、50時間もあればかなり暗記できてくると思います。

直前期に追い込みで、間違った問題や頻出事項を再度暗記していくためにざっくり50時間を見積もると、必要勉強時間合計は200時間程度という計算になります。

資格試験の計画のたてかたについては、私多田の著書「資格試験の合格技術」「毎日続く勉強法」で詳細に説明しております。

学科試験の必要勉強期間は?

上記、必要勉強時間をもとに考えてみます。

働きながら勉強する方を想定します。

平日は平均1時間程度、土日はどちらか5時間程度勉強時間を確保したとします。

そうすると1週間で10時間確保できることになります。

この計算だと200時間÷10時間/週=20週(約4ヶ月前~5ヶ月前)から勉強しないと間に合いません。

2ヶ月前からギアを入れる

私は、必ず1週間に20時間程度は勉強することを前提として、約10週間(約2ヶ月)前からギアを入れて集中することをオススメします!

やっぱり集中したほうがアタマに残るし、これくらいなら頑張れるので。

過去問を使いながら、一気に詰め込んでいきましょう。

難易度は低いけど注意すべき点

以上、合格率、出題形式、勉強時間(勉強期間)から国家資格キャリアコンサルタント学科試験の難易度は高くはないとの判断ですが、注意すべき点もあります。

1)出題範囲は広い

まず、1つめの注意点は、出題範囲は広いということ。

キャリア理論、カウンセリング理論、発達理論、統計調査、人事管理、労働関連法規、社会保障制度、キャリア教育、学校教育、アセスメントツール、メンタルヘルスなど、かなり広範囲から出題されます。

テキスト、資料を見だすとキリがありません。

また、養成講座のテキスト、市販参考図書も、試験合格のためには使いづらいというのが現状です。

2)学科過去問の入手は3回ぶんのみ

公式サイトでは、過去3回ぶんがダウンロードできます。

直近3回ぶんしか入手できず、かつ、解説はありません。

市販でも過去問解説は販売されていません。

有料教材でカバーする

直近3回ぶんの過去問解説については、(株)TADAJUKUのキャリアコンサルタント学科試験研究室ですべて無料提供していますので、ご利用くださいね。

ただ、直近3回ぶん以外は、すいませんが有料提供となります。

絶対に合格したい方、効果的かつ効率的に勉強したい方は、有料教材をご利用くださいね。

 

以上、国家資格キャリアコンサルタント学科試験の難易度について、いろいろな角度から分析してみました。

しっかりと勉強計画を立てて合格を勝ち取ってくださいね。

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