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試験でこれだけはやってはいけないことをお伝えします。

キャリコン試験(第1回)JCDAとキャリアコンサルティング協議会の比較

国家資格キャリアコンサルタント試験キャリコン試験)の第1回の合格発表がありました。

国家資格になって初めての試験ということで、実施方法、試験内容、合格率など、不明点も多く残る中での対応でした。

合格発表があったことでひと通り全貌が見えましたので、私なりの考察も交えて振り返りをしておきたいと思います。

キャリコン試験第1回合格率

JCDA(日本キャリア開発協会)の合格者数、合格者など

image_thumb[1]

出典:JCDAキャリアコンサルタント試験 公式サイト

【抜粋】

実技試験受験者数:1376名、合格者数:709名

実技合格率:51.5%

キャリアコンサルティング協議会の合格者数、合格者など

image_thumb[3]

出典:キャリアコンサルティング協議会 公式サイト

【抜粋】

実技試験受験者数:1000名、合格者数:716名

実技合格率:71.6%

実技合格率について思うこと

合格率については予想以上に高かったなというのが私の感想です。

講座の中では、第1回ということもあり「合格率は高くなる可能性もありますね。」ということを伝えてきました。ただ、「国家資格なのでそこまで甘くなることはないと思います」ということもお話していたんですよね。

結果は大判振る舞いでした。

実技合格率が高すぎる!

まず、JCDA主催の合格率はここ数回は42%程度だったことを考えると今回51%程度というのは甘い感じもしますが、初回ということを考えると想定内の数字かなと思います。

 

次にキャリアコンサルティング協議会の合格率ですね。こちらは、関西カウンセリングセンター、産業カウンセラー協会などが中心となっており各種団体が実施してきた合格率もマチマチですが、基本JCDAよりはいつも合格率は高いことで知られていました。

そして今回の合格率が71%越え!

1000名の受験で700名が合格されました。正直、国家資格の箔を考えると高すぎますね。

個人的には一定以上の質の担保は図ってもらいたいと思いますね。

それは、誰でも簡単に合格できるといったような評価になってしまうと、「キャリアコンサルタント」としての社会的信頼性が低くなってしまう恐れがあるからです。

 

もちろん、合格してから継続的学習制度、更新制度があるので、合格してから研鑽することが大前提なのも理解はできますが、それでも70%は越えはないのではと思います。

試験運営団体で合格率の差があり過ぎる!

これは、試験内容、評価ポイントなど全般的に感じていることですが、試験運営団体でもう少し調整が必要なのではないでしょうか。

 

合格率でいうと約20%の差があります。

試験団体も違うので多少のズレは仕方がないでしょう。ただ、合格率20%の差はかなり大きいですね。

せめて両団体で「合格率は50%程度にしましょう」とか打ち合わせは必要だったのではないでしょうか。受験生に不平等感があり過ぎます。

どちらの団体で合格しても、合格者は「キャリアコンサルタント」という名称で活動をしていくわけです。

相談者はどちらの団体で合格したとか一切知りませんし、興味もありません。しいていえば、「国家資格 キャリコンサルタント」という肩書に一定の信頼を寄せてくれるのだと思います。

 

「キャリアコンサルタント」は、対人支援のスペシャリストとしてキャリアで悩む人たちの支援をすることが目的のはずです。そうであれば、一定以上の質の担保は必須だと思います。合格というスタートラインの部分である程度のスキルは求めるべきではないでしょうか。

 

だからといって、合格後の研鑽を想定している試験ということを考えるとあまりにも厳しくしてしまうのもどうかと思うので、個人的には40%前後でいいような気がします。

実技論述試験について思うこと

実技論述試験も2つの団体において、まったく違う形式の問題になりました。

本質的には同じようなことを問うていますので、そこは問題ないと思います。

ただ、本質が同じだからといってあまりにも問題量の違いや解答ボリュームが違うというのは受験生の不公平感は出るのではないでしょうか。同じ資格試験なのに、ここまで形式やスタイルが違うというのは個人的には問題があると思います。

民間試験ならまだしも、国家資格という信頼性が担保される試験においてはもう少し厳格な実施を期待したいところです。

第2回試験に向けての対策は?

ただ、試験運営方法や合格率についてはどうすることもできません。

受験生としては、しっかりと第2回に向けて対策を取ることだけです。

注意点としては、第1回試験で全貌はわかりましたが、まだまだ試験として試行錯誤の段階ですから、どんどん変化していく可能性が高いということです。

ここは注意をしておいてくださいね。

 

私は元々の職業柄、資格試験業界のことはかなり詳しく知っておりますが、変化はつきものです。今回、キャリ協会側の合格率が高いからといって安易に「じゃ、キャリ協会のほうが得だから受験しよう」とか考えていると、足元を救われてしまいます。

おそらくそんなに一気に合格率が下がることはないかと思いますが、徐々に下がってくるでしょうし、両団体の合格率の差も埋まってくるでしょうね。

多田塾の指導方針

多田塾においてはそのあたりも踏まえて受験指導をしていこうと考えております!

第1回においてはお陰様で素晴らしい合格率になっています。

現時点で40名からの結果報告をもらってるのですが、32名の方が合格されており合格率は8割を超えています。(ほとんどの方がJCDA側での受験です)。

論述の点数も45点越えの人も数名おられます。多田塾生限定の論述サポート対策をうまく活用していただき嬉しいです。

 

ただ、私は合格率は高いに越したことはありませんが、常に意識しているわけではありません。こういうのは、色々な要素で変動してしまうからです。もちろん、多田塾でも今一歩の時もあるのです。

私が大事にしていることは、偶然の合格とかではなくて、本物の対人支援のコツを掴んでいただき、基本だけはしっかりと習得したうえで合格して頂きたいと考えています。

仮に多田塾の合格率が少しくらい下がっても、私の指導スタンスは変わることがありません。それは、私がこれまで学んできた中で、絶対に対人支援で必要なことと、試験で求められている必要なことが合致しているからです。

 

今回も合格者の方から沢山の喜びの声をもらっておりますが、「本当に多田塾で学べたことが良かったです。仲間や友達にもぜひ紹介したいです」と言ってもらえるような講座運営を心がけています。

あと、私としては多田塾で不合格になってしまった方にこそ、それでも多田塾を信頼して最後の最後までついてきてもらえるようなサポートをしていければと思っています。

今回も多田塾で頑張って頂いたのに不合格になってしまわれた方に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

「合格できずにスイマセン」「合格率を下げてしまってスイマセン」とか、まったく気を遣わないでくださいね。私のことを必要と感じてもらえるのであれば、合格できるまで一緒に頑張りたいと心底思っておりますので!

▼多田塾の募集スタートは10月3日からとなります(詳細は↓)!

国家資格キャリアコンサルタント試験対策講座(多田塾)の説明

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2 Responses to “キャリコン試験(第1回)JCDAとキャリアコンサルティング協議会の比較”

  1. 多田先生の言われる通りと思います。
    JCDAの試験を一次二次合わせて7回も不合格だった私にとって、まず試験内容を見て記述・論述が何と楽だなあと思い。更にJCDA・キャリアコンサルティング協会両者の試験問題を見た時、「ちょっと、甘・甘な試験問題だ」と思っていたのに、試験結果を見たとき『こりゃなんじゃ!我々は苦労して合格を勝ち取ったのに。差別だ!』と感じてしまいました(^o^;
    でも、苦労した分、身に付いたと感じています。

    • 青木さん、そうですね。どちらの団体も志は同じだと思いますので、ここからどれだけ調整できていけるかでしょうね!2回目以降に期待しましょう(^^)/

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