【キャリアコンサルタント面接ロープレ】不合格になる人の5つの特徴

キャリコンサルタント試験【実技】対策ヒント集

国家資格キャリアコンサルタント実技試験は【論述(50点)+面接ロープレ(100点)】の合計点数(合計90点以上)で合否が決まりますが、今日は面接ロープレで合格点(一応60点)が取れない人、不合格になる人の特徴について解説していきます。

実技試験の合格率は60%~70%程度ありますので、基本に忠実にこなすことが一番重要。

私は合格するためには「リスクを取らない」ことを徹底してお伝えしています。

高得点を取るよりまずは合格することが最優先なので。

では、不合格になる人のロープレ特徴を見ていきましょう!

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【キャリアコンサルタント実技面接ロープレ】不合格になる人の5つの特徴

面接ロープレで合格するためには、初回インテーク面談で求められていることを理解して、それを無難にこなすこと。

インテーク面談では高度なことは求められていません。

いちばん大事なことは「リレーション(関係構築)」です。

波長をあわせるというか、空気感というか。この人なら話しやすいかもって感じてもらえること。

このように思ってもらえるためには、まずは非言語を大事にすることですね。

非言語で不利になってしまう点は、別記事で詳細に解説しましたが以下のとおり。

  • 声が小さい、大きすぎる
  • ジェスチャーが大きすぎる
  • スピードが早い
  • 相槌の種類が乏しい(サイレント含む)
  • 頷きが早すぎる、大きすぎる
  • 丁寧すぎる
  • 姿勢が良すぎる
  • 反応が鈍い

詳細については、こちらの記事でご確認くださいね。

上記8つのダメな非言語以外に、関係構築に悪影響を与えるものは下記5つですね。

  1. CCの主観で面接を進める
  2. 質問でしか話を展開することができない
  3. 質問をして答えてくれたのに無視をする
  4. いちばん大事な場面で話を変えてしまう
  5. すぐにアドバイス、方策提案をしようとする

では、1つひとつ見ていきましょう。

1)キャリアコンサルタント(CC)の主観で面接を進める

CCの価値観、主観で好きなように話を聞いていくパターンですね。いわゆる、CC主導の進め方です。

CCの物差しでCLの状況、気持ち、価値観を推し量っていくやり方ですね。

これは最も嫌われるやり方ですね。

ロジャーズの来談者中心療法「無条件の肯定的配慮」も紹介しながら、下記記事で詳しく解説していますので、ご確認くださいね。

一番、厄介なのが「自分では寄り添って進めているつもり」というやつですね。

CCの勝手な決めつけで進めていること自体に気づけていない場合です。

対策は以下のとおり。

まずは徹底的に「繰り返し、伝え返し」を訓練するようにしましょう。とにかく、自分から質問する回数を減らすことでリスクを減らすことができます。

2)質問でしか話を展開することができない

不合格になる人は、とにかく質問します。

質問することが悪いわけではないのですが、的確に意味のある質問を投げかけ続けることはかなり難しいです。

これが試験時間中ずっと出来ればいいのですが、そんないい質問ばかりはできません。

で、結局意味のわからない質問や、誘導してしまう質問などしてしまうのです。

質問でしか展開できないと勘違いしていますね。

上手な人は究極論、ほぼ質問しなくても面接を進めることができますので!

質問なんてしなくても合格できる!くらいの意識は忘れずに!(もちろん実際には質問はしますので)

3)質問をして答えてくれたのに無視をする

CCが質問をしたことに対して、せっかくクライエントは答えてくれたのに、それをまったく受け止めずに無視するパターンです。

なんのための質問だったのか。

興味がないというか、次のことしか考えられていない証拠です。

質問をして答えてくれたことを無視するというのは、急に雨が降って駅まで傘を持って迎えにきてくれた家族に対して「ありがとう」のお礼を言わないのと同じくらい感じの悪いことです。

まずは、答えてくれたことに対して感謝の気持ちを示すために「受け止める」ことを忘れずに!

4)いちばん大事な場面で話を変えてしまう

相談者さんが一番話をしたいことを話をした場面で、あまり受け止めずに急に違うことを聞いてしまったりすると受容、共感力が生まれません。

たとえば、「営業異動が嫌だと訴えているクライエントが、実は以前にも営業経験があってそのときにうまく契約が取れなかったと。もともと口下手で、最後の押しも苦手で、そういうところを上司に怒られていたのでトラウマがあるんです」と訴えたとします。

ここは、かなり重要な発言もありますし、なぜ営業異動が嫌なのかを詳しく話してくれています。

ここでCCが「これまでの職種経験を教えてもらってよろしいでしょうか」とか「奥さんには今回の異動があったことは相談されましたか」など、大事な場面で違う話に変えてしまうのです。

悩んでいる理由や気持ちを語った場面では、いつも以上にじっくり受け止めるようにしましょう!

5)すぐにアドバイス、方策提案をしようとする

国家資格キャリコン試験の場合は、60分のなかの15分を評価されます。

ということは、面談はまだ45分残っているのです。まだまだ時間はありますよね。

なので、焦ってアドバイスや方策提案をする必要がないのです。

でも、評価項目に『展開』があるので、何かしら方策提案をしなければいけないと。もちろん、押しつけではなく、自然に具体的な方策提案ができるのであれば問題ありません。

展開についての考え方はこちらの記事をご確認くださいね。

ただ、焦って無理やりしなくても合格はできますので。

アドバイスは不要。方策提案も無理にしなくてもOK!

【確実に合格をめざす】攻める試験ではない

何度もお伝えしますが、この試験は守る意識をもつほうが得策です。

スポーツでも戦略として「攻める」か「守り」重視かみたいな話はありますよね。

試験でも一緒です。

国家資格キャリアコンサルタント試験は「守り」でOKです。

『傾聴』の基本も知らない人や、独自手法で面接受験する人がいます。まず、こういった人が勝手に脱落してくれますので、あとは本番で最低限のことをこなせれば合格に近づきます。

これまで2000人以上指導してきて、不合格になる人は『関わり方の癖』が強いのです。

  • 自分の勝手な判断で話を進める
  • 当然のようにアドバイスをする(部下指導的にしか考えていない)
  • とにかく質問で根掘り葉掘り聞き出そうとする
  • すぐに解決策、方法論にもっていく
  • 話題をどんどん変える
  • 意味のわかりづらい質問をする など

自分の関わり合い方の癖(知らず知らずのうちに身についてしまっている場合、あるいは講座でいろいろなことを叩き込まれて混乱状態になってしまっている)がある場合は、一番強い癖だけ治すことを考えましょう。

それさえ出来れば、すごく上手いロープレでなくてもギリギリで合格レベルに到達させることは可能ですから。

守りに比重を置いて頑張っていきましょう!

 

以上、【キャリアコンサルタント面接ロープレ】不合格になる人の5つの特徴について解説してきました。参考にしてくださいね。

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