キャリコン学科長期間休みの効果的な勉強方法は?

キャリアコンサルタント【学科】試験対策ヒント集

普段忙しくされているかたは、長期間休みはありがたいですよね。

今年はなんと10連休。

試験直前に慌てないためにも、ここは頑張りどころです。

キャリアコンサルタント試験は、決して難易度は高くありませんが範囲は広いです。むやみやたらに勉強を進めると間に合わなくなってしまいます。

では、効果的かつ効率的に勉強をするためには、どんなことに気をつければいいのでしょうか。

長期間休みの過ごし方について書いてみたいと思います。

休み前半は今の知識でできる問題を選別する

とにかく、いきなり過去問(最低3回ぶん)を解く。

これは必須です!

絶対にやってはいけない勉強法は、テキストのベタ読みです。これほど無駄なことはありませんからご注意を!

そんなこと言われても、まったく知識がないから、ほとんどわからない問題ばかりです。

「いきなり過去問を解いて意味のあることなんでしょうか」と不安に思うかもしれません。

でも、大丈夫です!

解説みながらドンドン確認していきましょう。

どんな人でも1つずつ選択肢をみていくと、1割程度はわかる問題があります。

一般常識的に解ける問題。

今の知識レベルでも解ける問題を選別することに徹しましょう!

わからない問題は、ひとまずスルーしてくださいね!

ここで立ち止まってしまうと非効率になりますので

できれば2回転め

過去問3回ぶん、1回転めは本当に軽く読んだ感じです。

できれば2回転めは、少しだけ時間をかければ理解できそうな箇所に取り組んでみてください。ただし、細かい所を調べてしまったり、覚え込もうとはしてはいけません。

あくまでも、回転速度を落とさないことを意識しておきましょう。

効果的かつ効率的に勉強するためには、最低でも過去問5~6回ぶんは回したほうがいいですね。過去問3回ぶんではちょっと少ないです。私だったら10回ぶんは徹底的にやると思います。

休み後半は、どこで調べていけばいいのかを整理する

続いて、休み後半。

まだまだ理解できない問題がたくさんあるかと思います。

その問題をどうすれば理解できそうか。

テキストのどこに説明が載っているのか。どの資料を見たらいいのか。

このことだけを考えていきましょう。

過去問解説を読んでわかるものは、詳細に調べる必要はありません。

メモを残しておく。インデックス、付箋を貼っておく

休み後半でやらなければいけないことは、ぼんやり感じ取った全体像を少しだけ肉付けする作業です。

テキストのここに、こんな内容のことが書かれている。

資料のボリュームはどれくらいか。 など

勉強内容ではなく、テキスト、資料の位置関係、ボリュームなどを把握して、すぐに検索できるような工夫をすることです。

覚えるとか理解するより、検索しやすくすることを最優先で作業をやっていきましょう!

自分なりに検索しやすいように整理していく!

インデックスシール、付箋をフル活用していきましょう

スマホで一覧表、比較表など写真を撮る

テキストに一覧表や比較表などが載っていると、ひとまずスマホで写真を撮っておきましょう。

(なんとなく重要そうかなと思ったものだけでもOK)

一覧表とか比較表は、アタマのなかを整理しやすいように、あるいは暗記しやすいように整理してくれたものです。

試験までの期間に何度も何度も見て覚えていくことになります。

暗記はこまめに見ることが最重要

絶対に外せない暗記のコツは以下のとおり。

1.見る

2.(テキスト、問題集など見ないで)思い出す

3.確認する

これを何度も何度も繰り返す。

机に座って勉強する必要がありません。

スキマ時間、歩きながら覚えないと、なかなか覚えらないのです。

なので、何度もすぐに見れるように工夫をしておくことが、まずは最優先事項ということになります!

 

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