【キャリアコンサルタント実技面接試験】メモは取っていいのか?実務では?

キャリコンサルタント試験【実技】対策ヒント集

国家資格キャリアコンサルタント実技面接ロープレ試験で、相談者さんが話されることをメモ取っていいのか。

これについては明確な指示がありません。

キャリコン技能士2級ではメモ、ペンなど渡されないので、そこから推察するとキャリアコンサルティング協議会受験においてはメモは取らないスタンスでいいかなと。

国資実施方法は少しづつ変わっています(現時点ではメモ用紙は一応渡されるようです)

JCDAは国家資格になる前から、受験者にメモ(相談者の簡単な紹介が記載)とペンが渡されていたし、そう考えると「どちらでもいい」と思います。

結論としては、これで終わってしまうのですが、もう少しメモを取るメリット、デメリットについて考えてみます。

【キャリアコンサルタント実技面接試験】メモは取っていいのか?

正直、キャリコン試験で「メモを取ってもいい、メモを取ってはいけない」とか大きな問題ではないかなと。

たとえば、キャリ協会側受験でメモを取ったとしてそれが原因で落とされるということはないと思います。

もし不合格になってしまったら、それは普通にロープレ内容が悪かっただけ。

「メモを取ったから」不合格になったのではないはずですよね。

実務において、面談中にメモを取る人もいれば、一切取らない人もいます。

私はメモは一切取りません。単純にスタンスの違いですね。

どちらかというと、自分が説明したいことがあって、口頭で説明するよりは図解したり、フローチャートで整理してあげたほうが、わかりやすい場合にメモ用紙(ノート)を使います。

国家資格キャリコン試験では、このような利用方法は想定されていないので(キャリコン技能士1級では説明のために用紙を使う方はいるそうです)、個人的にはメモ用紙&ペンは不要にしたほうがスッキリするように感じるのですが・・・

ここからは、実務上メモを取るデメリットとメリットについて整理しておきます。

自身が面談をしていく上で、どちらのスタンスでやりたいかを考えてもらえればいいですね。

面談時にメモを取るデメリット

  1. メモを取ることに集中してしまうと話に集中できない
  2. 相談者さんにとってプレッシャーになる

1)メモを取ることに集中してしまうと話に集中できない

メモ取りに慣れていない人だと書きながら相手の話を聴くことができません。

しかも話をきくときは、相談者さんの顔をしっかり見ることが基本。

なので、顔はほぼ下を向かずにメモを取れなければいけません。重要な部分だけサッと忘れないようにメモする感じですね。

メモ取りに集中してしまって、結局相談者さんの話を聴きそびれると本末転倒です。

2)相談者にとってプレッシャーになる

こっちが一番のデメリットですね。

やっぱりメモされると、話した内容が残ってしまうので何となくイヤだなと感じる人はいます。

メモ、録音がなければ、この場限りのことだと思って全部吐き出そうという気持ちになりやすいです。

もちろん、最初に守秘義務のことを説明していますが、それでも話したことがカタチとして残るというのはプレッシャーになりますね。

最初にメモの許可をもらう

最初に「メモを取らせてもらってよろしいでしょうか」と尋ねたとしてもそれを断ることができない人もいます。

相談に来るひとは、気遣いなひと、繊細なひとも多いです。

もし断った場合も、断ったことが面談中ずっと気になってしまう可能性もあるんですよね。

なので、許可を取るというよりはキャリアコンサルタントがスタンスを決めてやればいいかなと個人的には思います。

メモを取るスタンスの人は、守秘義務、メモを一部取ること(メモ取る目的も伝えながら)を最初に説明しておきましょう。

面談時にメモを取るメリット

  1. 相談者さんが話された内容を忘れない、整理しやすい
  2. 面談終了後に振り返りができる
  3. 次回面談時に利用することができる

1)相談者さんが話された内容を忘れない、整理しやすい

メモを取ることで、相談者さんが話された内容を忘れずに進めることができます。

特に、いろいろな事を自由気ままに話される場合は、覚えきれません。

そのときに、キーワードだけでもサクッとメモしておけば、漏れることを防げます。

面談は相談時間が決まっていますので、相談者さんが話された内容を素早く整理しながら、重要な箇所から関わっていくことが求められます。

沢山の内容があるときには、メモを見ることで、どことどこが関連しそうな話なのか整理しやすいというメリットがありますね。

2)面談終了後に振り返りができる

たとえば、面談終了10分前くらいからメモを見ながら、今日の面談の振り返りがやりやすいです。

面談時間が1時間の場合だと、最初に話した内容を少し忘れてしまうこともあります。

また相談者さん自身も自分がどんなことを話ししてきたのか、客観的に振り返ることができるので気持ちの変化など効果は期待できます。

さらに、相談者さんが帰られてから、今日の対応がどうだったのか。メモをみて、自身の出来を振り返りやすいですね。

メモをみて面談を振り返ることは、相談者さんの内面変化やキャリアコンサルタントの応対スキル確認に有効だと言えます

3)次回面談時に利用することができる

数回にわたって面談が続く場合は、次回面談時の資料として有効です。

クライエントさんの数が多くなったり、次回面談まで時間が空いてしまうと、内容を忘れちゃいますよね。

面談終わってから、別途時間をとってクライエントさん情報を資料作成することもできますが、やっぱり面倒なので。

クライエントさんにお医者さんのカルテみたいなものという認識をしてもらえれば、抵抗感はすくなるのかなと。

メモを取るスタンスの場合は自然な感じでサクッと納得してもらうことが大切ですね。

継続面談の場合は、前回話した内容を忘れないためにも、何かしらの方法で管理をしっかりと!
以上、【キャリアコンサルタント実技面接試験】メモは取っていいのか?実務では?について解説しました。ぜひ、参考にしてくださいね!

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