【キャリアコンサルタント試験面接対策】出だし5分で失敗する4パターン

キャリコンサルタント試験【実技】対策ヒント集

面接ロープレを5分見ただけで確実に不合格になるなとわかるケースがあります。

国家資格キャリアコンサルタント実技面接試験対策で2000人以上の方(ロープレ回数は5000回以上)を見ると、ダメな人は最初から失敗するんですよね。

いわゆる傾聴スタンスが理解できていません。

出だし5分はとにかくクライエントさんのことを理解すること。関係構築の維持に努めるだけ。

なのに、わかった気になって急いで問題解決に向かってしまうんですよね。

このあたり、出だし5分で失敗するケースについて解説をしていきます。

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【キャリアコンサルタント試験面接対策】出だし5分で失敗するパターン

出だし5分って本当に大事。

多くの受講生を指導させてもらって、最初の5分がズタボロで、そのあと盛り返せることってほぼないんですよね。

ということは、最初の5分をいかに無難に乗り切るか。

ここが出来なければ、そのあといくら練習しても無駄なんです。

なので、私は講座の中で口酸っぱく最初の5分の重要性を伝えています。

もっというなら、第一声の応答から最初の3分までをどう対応できるのか。

最初からアタマが真っ白になってしまう人はこちらの記事を参考にしてくださいね。

どんなクライエントさんにあたっても、出だし5分を乗り越えるための「型」というか「基本」を身につけるべき。

もちろん、相談内容に応じて臨機応変に対応するのですが、それは「基本」があってのことですね。

「基本」の型を説明するよりも、これだけはやってはいけない失敗例を使って説明していきます。

最初出だし5分を失敗してしまうとそのあと挽回できることはかなり困難。なので、とにかく丁寧に進めることを意識してください!

これが代表的な出だし失敗4パターン

  1. クライエントさんの言葉を受け止めない
  2. 悩んでいる原因をグリップできない
  3. すぐにわかった気になってしまう
  4. クローズドクエッションで焦点を絞って進める

1)クライエントさんの言葉を受け止めない

まず出だしは、クライエントさんの言葉を丁寧に受け止めていきましょう。

オウムがえし、繰り返しが気持ち悪いと思う人もいると思います。

私もロープレを習った当初はオウム返しすることに疑問を持っていたこともあります。

でも、やっぱり大事なんですよね。

オウム返しというよりは、「伝え返し」ができるかどうか。

何が違うの?と理解できていない人は下記記事をご確認くださいね。

まったく急ぐ必要はありません。

全返し(クライエントさんの話したことを完コピ)するくらいの気持ちで対応しても、問題ありませんので。結果的に完コピは無理だし、大丈夫です。

プラス評価にはならないかも知れませんが、「こいつオウム返ししたな。減点!」といきなり減点されることはないですね。

2)悩んでいる原因をグリップできない

クライエントさんによっては、出だしの来談目的、主訴あたりの説明が上手じゃない人がいます。

これはワザとではなくて、論理的にわかりやすく説明することが苦手なんですね。

話があっちこっちに飛んで、「結局、悩んでいることな何?今日話しをしたいことは何?」かが把握しづらいパターン。

本試験でこういったクライエントさんに当たると厄介です(←多少、運は悪いですw)

といっても、整理してあげる能力も要求されるので。

最低でも下記のことは、しっかりとグリップしてください。

  • 今日は何を相談にのってほしいのか?
  • 今置かれている状況はどんな感じか?
  • 今の気持ちは?
  • 今考えていることは(選択肢含めて)どんなことか?
  • 今の悩みに繋がっている原因になったことは何か?
こういう相談者の場合、ダラダラと話をする傾向があるので、キャリアコンサルタント側で話の方向性を見失わないように操縦すること

3)すぐにわかった気になってしまう

ちょっと話を聞いただけで「わかった気」になってしまう人がいます。

たとえばこんなケース。

【ケース1】

CL:先日、上司から経理から営業に移ってくれないかという部署異動の話があって、突然のことでどうすればいいのか悩んでいるんです。

CC:部署異動の話があったのですね。営業が嫌で悩まれているということですか?

【ケース2】

CL:先日、上司から経理から営業に移ってくれないかという部署異動の話があって、突然のことでどうすればいいのか悩んでいるんです。

CC:部署異動の話があったのですね。営業が苦手でやっていけるか不安ということでしょうか?

おそらくそうかもしれないのですが、勝手にわかったような気持ちになって進めていますね。

キャリアコンサルタント側がそう思っただけの話しです。

もしかすると、営業自体はどちらかというと嬉しいけど、お客様の都合で土日出勤も増えるかもしれないと思うと小学生の子どもたちと遊ぶ時間が少なくなってしまうことが心配で・・・という話しかもしれないのです。

次のクローズドクエッションでもお伝えしますが、とにかく勝手に自分がそう思ったことを早々に口に出して確かめて、それが間違っているという対応はあまり好ましくありません。

すぐにわかった気にならずに丁寧に関わることを心がけてくださいね!

自分が想像できる範囲というのは限られていることを忘れずに、相談者のことを知らないから教えてくださいというスタンスで!

4)クローズドクエッションで焦点を絞って進める

とにかくクローズドクエッションは「YES」をもらえるようにしたいです。

使い方を間違えると、なかなか信頼関係を構築することができません。

このあたりについてか、下記記事で詳細に説明しているので、まだの方はご確認くださいね。

先ほどの続きだと、こんな感じですね。

CL:先日、上司から経理から営業に移ってくれないかという部署異動の話があって、突然のことでどうすればいいのか悩んでいるんです。

CC:部署異動の話があったのですね。営業が嫌で悩まれているということですか?

CL:いえ、営業自体はどちらかというと嬉しいんです。ただ、お客様の都合で土日出勤も増えるかもしれないと思うと小学生の子どもたちと遊ぶ時間が少なくなってしまうことが心配で・・・

CC:土日出勤も増えるかもしれないと。営業は個人のお客様対応でしょうか?

CL:いえ、法人が主なのですが、その法人さまが土日営業の会社でして。

いかがでしょうか。

これが出だし5分間で何回も続くと、やっぱり感じ悪いですよね。

出だし5分は自由に話してもらえる雰囲気づくりが一番大事!焦点を絞ったクローズドクエッションは最低限で利用することを心がける。

 

以上、【キャリアコンサルタント試験面接対策】出だし5分で失敗する4パターンについて解説してきました。ぜひ、参考にしてくださいね。

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