【JCDA問234】キャリアコンサルタント試験論述対策【解答のコツ】

キャリコンサルタント試験【実技】対策ヒント集

【JCDA】国家資格キャリアコンサルタント実技論述試験攻略はとにかく、キーワードをしっかり使って解答作成することが必須であることを、前回【問1】で解説しました。

(第9回概要、問1解答作成の注意点などはこちら)

【問2】【問3】【問4】についても、そのスタンスは変わりませんが、設問ごとの注意点を補足していきたいと思います。

前回に引き続き、JCDA実技論述過去問第9回を利用しながら解説していきます。

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【JCDA】国家資格キャリアコンサルタント試験実技論述【問2】

前回、お伝えしましたが【問2】はめちゃくちゃ簡単ですし、点数効率(行数に対する配点割合)が非常に高いので、ここから解答作成していきましょう。

CCtのやり取りが、相応しいのか、相応しくないのかを理由とともに2行で解答することになりますが、JCDAが好きなキーワードを使いながら作成すれば問題ありません。

たった2行で解答しなければいけませんから、キーワード+根拠となる発言(理由付け)ですぐに解答は埋まるはずです。文章力も必要ありませんから、書き方を押さえておけば大丈夫です!

たとえば、こんな感じです。

事例1CCt6相応しくない

CL の「集める気になれません」という感情を受け止めず「課長さんのやり方に慣れる時期ではないですか」と CCtの考え、価値観を押し付けて、問題解決をしようとしている。

ここで、時間をかけないように注意しましょう。問2で時間をつかってしまうと、問1、問4の解答作成時間がなくなってしまい、焦ることになるので。

キャリアコンサルタント視点の相談者の問題点とは【問3】

相談を聴く専門家として、キャリアコンサルタントからみた相談者の問題点把握(いわゆる課題、不足、欠点など)が重要となります。

キャリアコンサルティング協会では【問2】で問われます。

これは、単に悪口を指摘することではありません。あくまでも今後支援をするにあたり、どのあたりにフォーカスしたほうがいいかなという視点になります。

よく使うキーワードは、下記になります。もちろん、これ以外にも考えられますのであなたが一番問題だと感じたことを、根拠をもって答えるようにしてくださいね。

  • 自己理解不足
  • 仕事理解不足
  • 自己効力感が低い
  • 情報収集不足
  • 思い込みがある
  • 中長期的な視野に欠ける など

このあたりの考え方については、キャリアコンサルティング協議会の記事で書いておきましたので、良ければご確認ください。

【問3】解答作成へのヒント

著作権の関係上、過去問を掲載することはできません。各自で過去問を見ながら確認のほどお願いします

第9回逐語詳細は、各自で過去問をご確認ください。ざっくりですがこんな感じですね。

28歳男性、5年営業後人事部で1年。課長に、カードを使って新入社員の個性を引き出すプログラムの導入を一生懸命に提案したが「うちでは以前からのプログラムがある」とほぼ検討もせず却下。課長が慎重すぎて新しいことにチャレンジできず仕事にやる気がでない。前の営業では積極的に新しい提案をして実績をだしてきた。

「事実」と相談者の気持ち、考え、価値観、捉え方は分けて把握

<事実>

  • 課長に新しいプログラムを提案したが却下されたこと
  • 前の営業では積極的に提案して実績をだせたこと など

<相談者の気持ち、捉え方など>

  • 課長が慎重すぎると感じる
  • 新しいことにチャレンジができなくなって力が抜ける
  • やる気がなくなった など

あなたが考える課題、不足、欠点はどこ?

上記、相談者の考え方、捉え方、行動などについてどこか気になることがありますか。

あくまで悪口にならないように指摘をしていきましょう。

キーワードを使わずに考えてみると、たとえばこんな感じになります。

  • 仕事上で自分の考えや希望が通らないことで、やる気が低下してしまっている
  • 本来やるべき業務や組織上で求められる役割を見失っている
  • 相手の価値観を受け止めることができていない
  • 考え方がちがうときに、忍耐強くすり合わせを行う姿勢に欠ける
  • 「慎重」と「積極」のメリット、デメリットを理解できていない など

こういったことを考えたりするのですが、これをそのまま解答に書くわけにはいかないので、いわゆる「自己理解不足」「仕事理解不足」などのキーワードを使いながら、もっと無難に解答作成をしてくださいね。

何個くらい指摘する必要があるか?

3行しかないので、3つくらい根拠とともに指摘できれば十分だと思います。

どういう発言、行動からそう思ったのかを、根拠とともに答えるようにしてくださいね。

どのようなやりとりを面談で展開するか【問4】

キャリアコンサルティング協議会では、「今後どのような働きかけを行うか。具体的に記述せよ」になります。

JCDAは「今後どのようなやりとりを面談で展開するか、具体的に記述せよ」となります。

このあたりをどう読み取るかによって、答え方は変わると思いますが、やりとりを辞書で調べると以下のような意味となります。

  1. 物をとりかわすこと。交換。「見合写真を遣り取りする」

  2.  杯をかわすこと。「杯を遣り取りする」

  3. 言葉の受け答えをすること。また、口論すること。「電話での遣り取り」「激しく遣り取りする」

言葉の意味を素直に捉えると、言葉の受け答えになります。

ということは、ある程度解答のなかに、具体的な会話、かかわり合いの質問を入れておくことが無難かなと思います。

たとえば、こんな感じです。

「人事部や課長の慎重な態度を取る意味をどのように思われますか」

「これまでのやり方が上手くいかず仕事に積極的になれていない今の状況は、ご自分でどのように見えますか」

以上、【JCDA】国家資格キャリアコンサルタント試験実技論述問2、問3、問4を見てきましたが、上記のポイントを踏まえて練習を積めば、平均点くらいは獲得できると思います。

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