【費用いくら】キャリアコンサルタント資格養成学校などの合計【実際】

キャリコンサルタント試験情報(合格発表など)

キャリアコンサルタントになるためには、どうすればいいのか。また、キャリアコンサルタント資格取得までにどれくらいの費用(養成学校、受験料、登録料、更新講座など)がかかるのでしょうか。

キャリアコンサルタント試験対策塾として約7年、自身もキャリアコンサルタントとして活動する(株)TADAJUKU代表の多田が解説します。

まず特徴的なことが2点。

  • 実務経験3年を満たさない場合は、厚生労働大臣が認定する養成学校に通学しなければいけないこと
  • キャリアコンサルタントの登録を継続するためには、更新講習を受けなければいけないこと

キャリアコンサルタント資格の費用を考える上では、上記2点を考慮しなければいけないので、このあたりも踏まえて説明していきます。

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【費用合計】キャリアコンサルタント資格、養成学校、登録、更新講習など

実務経験受験 養成学校経由受験
養成学校費用 なし 約30万円
受験費用 学科:8900円

実技:29900円

学科:8900円

実技:29900円

登録費用 登録手数料:8000円

登録免許税:9000円

登録手数料:8000円

登録免許税:9000円

更新講習費用 5年間で約12万円

(1年間:約24000円)

5年間で約12万円

(1年間:約24000円)

費用合計 約175800円 約475800円

以上、ざっくりとした費用合計になりますが、参考にしてくださいね。

そもそも養成学校に通う必要があるのか。また、養成学校に通う場合でも安くする方法はないのか。

更新講習とはどんなことおするのかなど、もう少し補足しておきますね。

受験資格をしっかりと確認すること

国家資格キャリアコンサルタント試験「受験資格」

①厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した者
②労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し3年以上の経験を有する者
③技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験又は実技試験に合格した者
④上記の項目と同等以上の能力を有する者

③④はほとんどの人は該当しないと思いますので、ほぼ①②どちらかを満たす必要があります。

実務経験枠で受験できるかどうか、どう証明するのか、満たした場合にどのように勉強を進めればいいのかなど、下記記事で詳細に解説しておりますので、ご確認くださいね。

実務受験を満たさない場合は、養成講座に通わなければいけません。

キャリアコンサルタント試験の受験要件を満たす講習として厚生労働大臣が認定した講習は、平成31年4月1日現在、21講習が認定されています。

>>厚生労働大臣が認定した講習

正直、どの養成学校に行けばいいのか迷うと思います。

養成学校費用比較

学校によって費用も違います。詳細については、上記リンクを必ずご確認くださいね。下記はイメージをつけてもらうための簡略版になります(講座代金が明示されていたものだけ)。

養成講座名 費用(講座代金)
CMCAキャリアコンサルタント養成講習 345,600円
GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラム 378,000円
ICDSキャリアコンサルタント養成講座 291,600円
日本産業カウンセラー協会キャリアコンサルタ
ント養成講習
324,000円
株式会社テクノファキャリアコンサルタント養成講座 309,960円
株式会社日本マンパワー キャリアコンサルタント養成講座 324,000円
学校法人大原学園 キャリアコンサルタント養成講習 302,400円
関西カウンセリングセンターキャリアコンサル
タント養成講習
297,000円
関西生産性本部キャリアコンサルタント養成講座 324,000円
日本生産性本部キャリアコンサルタント養成講座 340,000円
ヒューマンアカデミーキャリアコンサルタント養成講座 291,600円
株式会社パソナ100年キャリア講座キャリアコンサルタント養成講習 345,600円
地域連携プラットフォームキャリアコンサルタント養成講習 270,000円
NCCPキャリアコンサルタント養成講習 252,000円
トータルリレイション キャリアコンサルタント養成講習 374,000円

私なりの養成学校選びについてのヒントを書いていますので、良ければ参考にしてくださいね。

養成学校費用を安くする方法

キャリアコンサルタント養成講座は、条件をみたせば「専門実践教育訓練給付金」が支給されます。

うまくいけば最大70%戻ってくる可能性があります。

よって、もし30万円の講座代金の場合21万円が戻ってきますので、実質9万円で養成講座を受講するすることが可能です。

「専門実践教育訓練給付金」(支給対象者)

受講開始日現在で雇用保険の支給要件期間が3年以上(初めて支給を受けようとする方については、当分の間、2年以上(※1))あること、受講開始日時点で被保険者(※2)でない方は、被保険者資格を喪失した日(離職日の翌日)以降、受講開始日までが1年以内(適用対象期間の延長が行われた場合は最大20年以内)であること、前回の教育訓練給付金受給から今回の受講開始日前までに3年以上(※3)経過していることなど一定の要件を満たす雇用保険の被保険者(在職者)又は被保険者であった方(離職者)が厚生労働大臣の指定する教育訓練を受講し修了した場合に支給。

給付金については、ハローワークもしくは養成学校に問い合わせをしてお確かめください。

キャリアコンサルタント資格登録後の更新講習について

キャリアコンサルタントの登録を継続するためには、更新講習を更新期間内(5年ごと)に一定時間数以上受講しなければいけません。

更新講習の目的

これは、キャリアコンサルタントについて、試験合格時に確認した知識・技能を継続的な学習によりブラッシュアップしていることを制度として確保し、キャリアコンサルタントの資質を保証することによって、キャリアコンサルタントの活用を促進していくことを企図しているものです。

この講習は2つの種類にわかれています。

【知識講習】:キャリアコンサルティングを適正に実施するために必要な知識の維持を図るための講習につき8時間以上

【技能講習】:キャリアコンサルティングを適正に実施するために必要な技能の維持を図るための講習につき30時間以上

これが意外と負担です。

一部例外はあるのですが、登録を更新するためには、上記講習を受講する必要があります。

どんな内容の講習があるのか5つくらい紹介しておきますね。

更新講習(技能講習)具体例

講習名 講習内容 講座時間、費用
関西カウンセリングセンターCC更新技能講習キャリアコンサルタントのための面接指導セミナー 社会人・転職者の就職面接試験を受験するための指導方法に関して理論および具体的なアドバイスの仕方を学びます。 通学5時間 12,500円
株式会社テクノファシニアのライフデザインファシリテーション キャリアコンサルタントがシニアのキャリア支援を行う場合に、自分の持っている知識に、どんな技能がプラスされること
で、効果のある支援になるのか具体的に学びます。
通学7時間 20,000円
LECキャリアコンサルタント更新講習技能講習- 発達障害の就職支援・キャリア形成支援 キャリアコンサルティングに必要な発達障害に関する理解を深め、具体的な事例を通し、「見立てと方針」「関係構築と
目標設定」「職業キャリア構築」の手法について実践的に学びます。
通学6時間20,000円
技能講習(カウンセリング)⑩ケース演習<組織内キャリア形成> 組織内キャリア形成について、外部の専門家という立場からの支援をどのように行うのかについて、ワークや事例検討を
通して、実践的に習得します。
通学:6時間21,700円
キャリアカウンセリング・スキルアップセミナー(関係構築力実践編) 会派遣社員のキャリアビジョンの描き方、キャリアカウンセリングのプロセス 等、関係構築の実践ポイントを確認し演習を
行います。
通学6時間13,889円

>>更新講習の説明について

更新講習費用について

上記のとおり、おおよそ1つの講座が約5時間ほどで約15000円程度。

技能講習は合計30時間必要となるので、6講座くらいに参加する必要があります。

つまり、15000円✕6講座=90000円(表中では、15000円~20000円を想定していますので、12万円と記載しております)

1年間で考えるとそこまで大きな金額ではありませんが、資格を保持するために時間とお金が必要であることは忘れないでくださいね!

以上、【費用合計】キャリアコンサルタント資格の受験料、養成学校、登録、更新講習【実際】について、まとめておきました。ぜひ、参考にしてくださいね。

受験費用約4万円についての考察は別記事で。

あと、この記事を読んでもらっている方は、キャリアコンサルタントの将来性についても気になっておられると思います。よければ、下記記事もご確認くださいね。

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