【傾聴姿勢】キャリアコンサルタント面接試験時の視線は【アイコンタクト】

キャリコンサルタント試験【実技】対策ヒント集

キャリアコンサルタント試験では、傾聴姿勢も重視されます。

いわゆる「態度」「非言語」に相当しますね。

「非言語」の大切さについては、こちらの記事もご確認くださいね。

ざっくり言うと「相談員として雰囲気がいいか」「あたたかい包み込めるような態度で相談者さんの話を聴けるかどうか」。

いろいろな要素がありますが、その1つとして「視線(アイコンタクト)」の技術があります。

話を聴いているときに、

  • 視線はどうすればいいのか?
  • どこを見ればいいのか?
  • ずっと相手の目を見たほうがいいのか?
  • 相手の目を見るのが苦手な場合はどうすればいいのか?

など、悩まれた経験をされた方も多いハズ。

それは、キャリアコンサルタント試験でも同じですよね。

視線の送りかた、外しかたのコツを取り入れると、クライエントさんと関係構築がうまくいきやすいです。

このあたりヒントをお伝えしていきますね!

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【傾聴姿勢】キャリアコンサルタント面接試験時の視線

私は20年以上にわたる講師業や、1対1のコーチング、キャリアコンサルティングをやってきて、話すとき、聞くときの「視線」の大切さを感じています。

  • 目が泳いでいる人
  • 目にチカラがない人
  • 目をあわせない人

というのは、関係構築を形成することはできません。

もし、あなたが本当に興味のある人や、好意を抱いている人であれば、その人の顔を見たいですよね。

恥ずかしいから目をあわせられない場合でも、チラチラと見るはずです。

結局、目をあわさない理由は、相手に興味がないことがほとんど。ちゃんと、関係を構築したいという気持ちが薄いのです。

誰も注意はしてくれない

それと、これまでの対人関係のなかで、自然と身についている悪いクセです。

これまで、誰にも注意をしてもらえなかった。

小さい頃ならまだしも、大人になってから「ちゃんと相手の目を見て話を聞くように」なんて誰も注意してくれないですよね。

なので、感じが悪くなってしまうことも自分で気づけないのです。

私は、キャリアコンサルタント試験面接対策講座のなかで、受講生さんの視線の配り方についても、けっこう指摘します。

すると、「そんなことは今まで一度も指摘されたことがなかった」と驚かれます。

最初に、試験官から説明を受けている段階で、目が泳いでいたり、下を向いて視線をあわせないだけで、かなり印象が悪くなります!ロープレが始まるまえから、評価はスタートしていることを肝に銘じておきましょう!

試験における「視線」のコツ

では、面接ロープレ試験において「視線」をどうすればいいのか。コツをお伝えしていきます!

  1. 目を適度にあわせる
  2. 伝え返しをしたあとに視線を下に落とさないこと
  3. 考える時に上を向きすぎないこと
  4. 目を閉じすぎないこと
  5. 時計に視線を配り過ぎないこと

1)目を適度にあわせる

ポイントは、「適度」に目をあわせるということ。

ずっと、クライエントさんもずっと目を合わせられるとシンドイですよね。かといって、目をあわさないとなると感じが悪くなります。

なので、少し目を合わせたら少し視線をズラす感じです。

ズラすといっても、まったく違うところに視線を持っていくことはできません。

そこでオススメの方法は、下記のとおり。

  • 眉間、鼻あたりを見る
  • 片目ずつ見る

少し補足を。

眉間、鼻

まず「眉間、鼻あたり」というのは、真ん中あたりという感じです。だいたい、目の近いところを見ていれば、目をずっと合わせるしんどさからお互いに開放されます。

片目ずつ

それと「片目ずつ見る」というのは、本当は両目を合わせて真剣に話を聴きたいけど、やっぱり時間が長くなると相手にプレッシャーを与えることになります。

そこで、片目の視線を外す感じですね。

このあたりのテクニックを使って、クライエントさんに好意を抱きながらも、負担になりすぎないように配慮しながら傾聴してみましょう!

2)伝え返しをしたあとに視線を下に落とさないこと

次に、自分が話をしている時の視線ですね。

私が、一番重要だと考えているのは「伝え返し、言い換え」をしたあとに、しっかりとクライエントさんの目を見て(視線を送る)、ボールを渡すことですね。

多くの受験生は、自分が伝え返し、言い換えをしているときには、クライエントさんの目を見て話しています。

でも、伝え返し、言い換えが終わった時に、視線を下に落としちゃうんですよね。

せっかく、相手にボールを渡そうとしているのに、自分が目線を下に落とすことによって、クライエントさんは「まだ、何かしゃべるのだな(何か考えているんだな)」と思ってしまうのです。

もちろん、自分がまだ追加で話したいことがあったり、質問をしたい場合はいいのですが、本当はクライエントさんに自由に話をしてもらいたいと考えているのであれば、ちゃんと相手の目を見て、ボールを渡してあげてくださいね。

このあたり、伝え返し、言い換えの重要性については、下記記事でご確認を!

3)考える時に上を向きすぎないこと

これは自然と出ちゃいますね。

人は考える時に、視線を上にして考える人が多いのです。私もそうです。

ただ、これを何度もすると「何か困っているのかな」「何か変なことを言ってしまったかな」とクライエントさんを不安にさせてしまいます。

なので、「次どうしようかな」と上を向いて考えるのは、最小限にしましょう。

うまく活用できれば、真剣に考えてくれているんだなという効果もありますが、一発勝負の試験ということを考えると、視線を上にすることは極力しないほうが無難ですね

4)目を閉じすぎないこと

上を見るひとと同じなのですが、考え込むときに「目を閉じる」人がいます。

  • じっくりと深く考えたい。
  • 視界に入ってくるものを遮断して、冷静に対応したい。

なんとなく、誠実さが感じられるので、ある程度ならOKです。

ただ、何度も目を閉じられる。目を閉じている時間が長い。となると違和感を覚えるのは当たり前ですね。

目を閉じるクセがあるかないかは、自分ではわかりづらいかも知れません。聞ける人は一度、家族、友人などに確認してみましょう!

5)時計に視線を配り過ぎないこと

最後は、時計への視線ですね!

キャリ協会側の受験なら机の上の時計。JCDAなら腕時計ですね。

時間が気になるのはわかりますが、何度も見るのは止めましょう。

理由は以下のとおり。

  • 何度も時計を見られると、ゆったり話ができない
  • 焦らされる感じがある
  • 集中して聴いてくれていないような感じになる

もちろん、実務でも試験でも、時間管理は大切です。

時間を気にしてはならないというのは違います。

相談業務は与えられた時間のなかで、いかにクライエントさんの希望に応えられるのか。

なので、時間はたまにチェックはしますが、クライエントさんが視線を外したときにサッと確認するなど、時計を確認するタイミングに気を配りましょう!

時計を確認するのは、最小限で。クライエントさんが目があっている時に時計を確認するのはNGです。視線が外れたタイミングで!
個人的には、JCDA側も時計を置いてもらうのが公平性の観点からも望ましいと思います。

 

以上、【傾聴姿勢】キャリアコンサルタント面接試験時の視線は【アイコンタクト】について、解説しました。ぜひ、参考にしてくださいね!

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